一年あけてよかった

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昨年の今頃、出発時期を2018年にするか2019年にするかでさんざん迷っていました。

結果として様々な要素を鑑みて2019年に出発することに決めたのですが、どうしても2018年に出発したくなったときのことを考えて多少なりともそのときから準備は進めていました。

バイクでの世界旅行を経験したことのある方などは、行くんだったら早い方が良いよとか、行けるときに行かないとなかなか行けなくなるよというアドバイスをするかと存じます(実際、海外をバイクで走った方とお会いする機会を頂戴し、そのようなアドバイスをいただいたりもしました)。また、それは往々にして正しい意見だとも思います。しかし、結果として私にとっては1年遅らせたことは良かったと思っています。というのも去年の段階では書類やら手続きやらの準備が間に合ったとしても、気持ちの準備が全くできていなかったからです。

去年の4月頃の時点では免許を取ってからほとんどバイクにも乗っていませんでしたし、キャンプ用品も慌てて用意して数回ほどキャンプした程度でした。今でもバイクのスキルもキャンプのスキルも目も当てられないほどど素人丸出しですが、少しは経験したり知識を蓄えたりすることができたということは気持ちの部分でとても大きいです。

去年の今頃は、バイクでの世界旅行に出かけるとは言ったものの、正直旅行そのものに対する不安が大きかったです。でも、一年あけたおかげで私の中で心の準備ができたためか、旅行そのものに対する不安は相当に軽減されています。

もちろん以前のブログでも書いたように、その後の人生に対する不安はありますが、この旅行を足掛かりにやりたいことも実はあったりして(実はバイク旅行を思いつく前から、いつかそういうことができたらいいなぁと思っていることはありました。それはまたの機会にでも)、旅に出ようが出まいがそれをやるなら今の生活は捨てざるを得ないので、結局は同じことなのです。

この旅行を思い立ち数年の歳月が流れたため、「まだ行ってないのか」とか、「どうせ行かないんだろ」なんていう風に茶化す人や急かす人はいますが、行くのは自分なので、そのタイミングも含め、すべての決断は周りが何を言おうときちんと自分の意志で決めるということが大切だと思います。

自分の旅、自分の人生。誰しも周囲の雑音にイラ立たされることはあると思いますが、自分の納得するように自分の頭で冷静に考え、必要ならば必要な時間をかけて自分を見失わないようにすることも大切ですね。

ま、あまり慎重になり過ぎても物事は進まなくなるので、ときには思い切りは必要だということも一方では忘れてはいけませんけどね。

私の場合は、出発する前にやり残しをほとんど無くすようにできたというのも、気持ちよく出発する一つの大きな要因であります。一方でそれを待ってるといつまで経っても出発できなくなることもあるので、私の場合は、たまたま去年の決断が良い方向に転んだということなのでしょうが。

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