バイクで旅をするにあたり、故障のリスクが付きまとうのは仕方がなく、国によってはパーツを手に入れることすらできない可能性もあります。
そのため消耗品などのパーツはいくらかスペアを持って行くことも検討しないといけません。
しかし、当然ながらスペアパーツを持ち歩けばその分荷物も増えるわけで、どこまで持って行くかは難しい判断となります。
あまり荷物を増やしたくはないのですが、どこまで持って行くべきか皆目見当がつかないため、とりあえず思い付く消耗品および転倒時などに破損しやすいパーツを持って行くことにしました。
まずは転倒したときに破損しやすいクラッチ/ブレーキレバーおよび劣化して破損したときに走行不可になる恐れのあるドライブチェーン、クラッチ/スロットルワイヤーはスペアを持っていきます。

ついで消耗品である前後スプロケットおよび前後ブレーキパッド。
スペアタイヤを積んで走るライダーもいるようですが、流石に荷物になるのでそこまでは考えていません。タイヤのチューブも意外と嵩張って重量もあるので持っては行きませんが、必ずどこかでタイヤ交換の必要に迫られることがあるので、そのタイミングで一緒にチューブも交換し、荷物のスペースが許すのであれば古いチューブをスペアとして持って行こうと思います。
持って行こうと思っているスペアパーツも揃ったので、次は遂に一番面倒だと言われている自動車カルネの取得となります。
東京出発まで約1ヶ月を切り、旅の準備も佳境を迎えています。
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