ハバロフスクからオブルチエ

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6/22(土)東京出発14日目、ロシア6日目 走行距離316km

ハバロフスク〜オブルチエ

ハバロフスクからオブルチエ

ハバロフスクで十分な休養を取り、一路西を目指します。

途中、道路脇にあるイートイン形式の売店でパンと水を買って休憩がてら食事をしていると、可愛らしい兄妹がこっちを見て微笑みながらアイスクリームを選んでいました。どうやらお母さんの買い物の付き添いのようです。

スマホのカメラを向けると可愛らしい笑顔で気を付けをして応えてくれました(๑˃̵ᴗ˂̵)

可愛らしい兄妹(o^O^o)

この子とそのお母さんが買い物を済ませて店を出ていってからしばらくすると、今度はお店の扉を開けて、日本語で「こんにちは〜」の挨拶が聴こえてきました。

えっ∑(゚Д゚)って思って見てみると、そこに小柄なアジア人女性が顔を覗かせて明らかにこちらを見ています。

なんだろうと思っていると、お店の外に停めてあったバイクのナンバープレートが日本人が付ける国際ナンバーだと気付いて、車をUターンさせてわざわざ来てくださったとのこと。

この方のお名前は東はるみさん。

スイスから旦那さんと一緒にウラジオストクへの旅をしている途中だそうです。しかも、この道を走るのは3回目。

実はこの方、なんと1981年(私や洋介さん、ジュンジさんの生まれた年(๑˃̵ᴗ˂̵))からオートバイで世界中を回ったご経験があり、さらに、「地球に恋して タンデムランーバイクで世界一周、42ヶ国15万km走破の記録!」という本も出版されていらっしゃる方でした。

健康的に日に焼けた素顔と明るい笑顔が大変チャーミングで、少しお話ししただけでもとてもエネルギーに満ち溢れた方だと言うことが良く伝わってきます。

私たちが生まれた年、1981年、バイクで世界中を回るなんて今とは全く比べものにならない大冒険だったはずです。

そしてその時に一緒に冒険をした旦那さんと今でも一緒に世界中を駆け回っている。本当に素敵ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

私たちの大先輩にステッカーの裏にメールアドレスとこのブログのURLを記載してお渡しし、サヨナラを告げ見送ると、私たちも再びバイクにまたがり、はるみさんたちとは反対の方向に歩みを進めました。

※はるみさんと旦那さんと一緒に記念撮影もしましたが、写真を使っても良いか確認し忘れてしまったので、一旦控えさせていただきます。もし、はるみさんがこのブログをご覧になられて、写真を使っても問題ないようでしたらコメントください。

この日は、多くのロシアをツーリングするバイカーたちが立ち寄るユダヤ自治区のピロビジャンを通り過ぎ、そのままその先の小さな町、オブルチエまで行くことにしました。

ウラジオストクを出発前、ジュンジさんから、なるべく大きい都市に泊まるようにして、小さな村や町は素通りした方が言いというアドバイスをいただいてはいたのですが、小さな町に行くのもおもしろいかと思い、このような決定をしたのです。が、やはりこの判断はあまり良くなかったようです(-_-#)

町の中は穴ぼこだらけの未舗装路が多く、薄汚れている建物だらけ。

まるでゲームのバイオハザード4の世界のようで、薄気味悪い雰囲気を漂わせていました。

町のメイン通りでもどこか寂れていました

ナビアプリで宿を検索して行くと、そこは明らかに廃墟のような建物でした。さすがにここに泊まるのは怖いということで、引き返すことにしたのですが、気を抜いた瞬間、やってしまいました…(;´д`)立ちゴケ…(-_-#)

荷物を積んだままですと洋介さんと二人がかりでも起こせません(-_-#)

一旦荷物を下ろして、立て直し、再度荷物を積み直しました。

荷物を一旦降ろして積み直し(;´д`)

私が荷物の積み直しをしている間に通りかかった若いカップルの車に、洋介さんがホテルの場所を聞くと先導してくれるとのこと。

案内してくれたホテルは薄汚れてはいましたが、せっかく案内してもらったのだし、ここに泊まることにしました。

ホテルから出てきた軍服姿の痩せ気味の初老の男性も不気味だと思ったのですが、実はこの方がホテルの管理人でした。

さらに左手を怪我したネコがしきりに私たちの周りを歩き回り、ついてきます。

左手を怪我したネコが迎えてくれました

この子は私たちに何かを訴えているのでしょうか??

この子は私たちに何かを訴えているのでしょうか?

ここにいては危ないよ(>_<)早く逃げて( >д<)とでも言うように…。

私たちの側を離れることなくずっとついてきます

薄暗い階段を登り薄汚れた部屋に行き、荷物を運んでから夕飯を食べに行こうと外に出たのですが、食堂のような建物は見つけられず、結局スーパーで適当に買い物をしてホテルで済ませることに。

薄暗い階段を登り部屋に荷物を運ぶ

夜、トイレに行こうと部屋から出ると何やらロシア語で話し声が聞こえます。

見ると上半身はだかで金のネックレスをした派手に刺青の入った眉毛の無い男が携帯電話で話をしています。

果たして私たちは無事に朝を迎えられるのでしょうか?

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