キャメルクライシス

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7/15(月)東京出発37日目、モンゴル11日目

ゴビ砂漠

この日は待ちに待ったゴビ砂漠のはずでしたが、実はこの旅始まって以来、初めての体調不良というか、お腹を下してしまっていました。症状もさほど酷くはなく、旅人ならば誰でも経験する旅人病ですので大したことではないのですが、よりによってバイクでの移動ではなくガイドに運転してもらう車での移動の時にこのような状態になってしまい一抹の不安を抱えたままの出発となりました。

ま、砂漠だし、お腹痛くなったら車停めてもらって少し離れれば丘陵の陰になって見えないところでできるだろうと安易に考えていましたが、実際に行ってみると砂丘はゴビ砂漠のかなり深いところまで行かないと無く、しばらくはずっと大平原を走るのです。

砂漠と言っても、このような草原地帯が広がっているところも

こ、これはピンチ(>人<;)

全く隠れられる場所がないじゃないか:(;゙゚‘ω):

途中キレイな景色のある場所や国立公園で車を停めて見学します。あまり喋らない私をガイドが気遣います。

「楽しんでいますか?」

脂汗をかきながら「g…great(;´д`)」と答えるので精一杯(>人<;)

こっちはそれどころじゃないんだ:(;゙゚‘ω):

国立公園
夏でも氷が残っている

しかもこのガイドの英語の訛りがキツすぎて何言ってるかわからない(><)

「オーシー、オーシー」って言ってるけど何のことか全くわからなかったので、「オーシーって何ですか?」って聞くと、お前オーシーもわからねぇのか?( ̄◇ ̄;)って顔しながら説明してくれます。

ocean(海)」のことでした( ̄◇ ̄;)

そのほかにも「river」が全く聞き取れませんでしたし、普通に会話するのにも毎回3回も4回も聞き直さないとならず、その度にコイツ全然英語できねぇな( ̄◇ ̄;)って顔されるのも癪に障り、益々会話は無くなっていきました。こんなに訛りがキツイのに、普段、英語のネイティブスピーカーの観光客とは普通に会話ができているのか不思議でなりません。

しばらく走ると茂みの目立つエリアに入ってきました。今がチャンス\(^o^)/とばかりにお腹が痛いことを伝えて車を停めてもらいます。

出すもん出してしまえばかなり楽になり全然大丈夫になったのですが、ガイドは私のことを大変心配してくれます。すごく良い人なんですけどね(˃̵ᴗ˂̵)

それにしても雄大な景色が広がります(o^O^o)

夕方になり、そろそろ野営地を探そうという時間帯になった頃、次の日の予定として、午前中にラクダに乗りに行かないかとガイドが勧めます。

正直私はあまり興味がなかったので、ラクダに乗るよりもキャニオンを見に行きたいと伝えます。

すると、キャニオンを見に行くとラクダに乗る時間がないので、今からラクダに乗りに行こうと言います。

何でそんなにラクダに乗せたいんだ( ̄◇ ̄;)

まあ、そこまで言うならとラクダに乗りに行くことにしたのですが、これから思いもかけない試練が私を襲うことになるのです( ̄◇ ̄;)

ラクダを飼っている遊牧民のゲルに行き、ラクダに乗せてもらうことに。

はい、らくだですね。バイクで走ってるときもたくさん見ました…

ラクダの背中に毛布を掛けてそこに跨りました。ラクダがグッと立ち上がった瞬間!思わず悲鳴を上げそうになります(;´д`)

皆さんもご経験があるでしょう。お腹を下した時の肛門ちゃんのヒリヒリを(>人<;)

ラクダが歩く度にそのヒリヒリに、固く尖ったラクダの背中が激しく擦れます(;ω;)

ぢ、痔になっちゃう(ToT)

前方にはラクダに乗った少年が、私の乗ったラクダの手綱を引きながら振り返り、「camel good!」と言い笑顔で親指を立てます。

何が「camel good!」だ。こっちは「camel crisis!」だ、バカヤロウ(ToT)

しかも少年が乗るラクダは私の左斜め前を歩きます。歩きながら遠慮無しにウンコをするのです。ウンコをしたラクダのケツに私の左足が接触しそうになります( ̄◇ ̄;)

ばかばかばか!私のライダースブーツにウンコが付くじゃねぇか!危ないとばかりに足の裏で左斜め前のラクダを押し返すと、今度は「ぶぅ〜」っと屁をこくのです。

くっせぇ〜(><)本当にラクダなんてかわいくもなんとも無い( ̄O ̄;)

マジで、この左斜め前のヤツ!ウンコ付くから!
飼い主がいなかったらオモクソ頭ひっぱたいてるところだからな!

少年が写真を撮ってやるからスマートフォンを貸せと言います。ま、この少年には罪は無いので素直にスマートフォンを貸し、精一杯の作り笑いで写真に写ります。

オ、オシリ痛い(>_<)
写真はもういいから早く降ろして(-_-#)

そうして写真に写りながら誓うのでした。この先の人生で動物に乗る系のアトラクションは二度と体験してやるものかと

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