人と同じ道を歩む

Facebook にシェア
Pocket

7/15(月)東京出発37日目、モンゴル11日目 ゴビ砂漠

ゴビ砂漠でラクダに乗ったときと時間が前後してしまいますが、その少し前の時間帯に砂丘を見に行きました。

ゴビ砂漠という名前ですが、いわゆる皆さんが想像する雄大な砂丘地帯は全体の一部に過ぎず、広大な礫砂漠や草原地帯、キャニオンなど、一口にゴビ砂漠と言ってもエリアによって様々な顔を持ちます。

この広いゴビ砂漠に行く際に、ルイージさんにはガイドを雇って車で行くべきだと強く勧められました。そして、行ってみてルイージさんに勧められたようにして本当に良かったと思うのです。

まずゴビ砂漠に行っても自分でバイクを運転したらあっという間に迷子になるでしょう。

大草原の中、5又にも6又にも別れた轍のどこを走って行けば良いのかなんて地元の人にしかわからないでしょう。そして奥深くに入って行くと、4輪車でも走れるのか?!と思うような道を進んで行きます。

私たちが砂丘まで来た時に車がスタックしてしまいました。自力での脱出は不可能で、ガイドさんが他の車を呼びに行って引っ張り上げてもらうことになりました。

その間、私は砂丘を歩いて登って行くことにしました。

雄大な砂丘が広がります
自然が作るアート

ふと気がつくと私は砂丘にすでに付いた足跡を辿って歩いていたのです。

気付くと誰かの足跡を辿ってました

無意識のうちに誰かが歩いた後ならば安全だろうと足跡を辿ってしまっていたのでしょう。

きっと私の人生がそうなんでしょうね( ̄O ̄;)

このバイク旅行にしても、今まで誰もやったことの無い前人未到の挑戦だったとしたら、私はやっていたでしょうか?いえ、恐らくはそんなことを思い付きもせず、やっていなかったでしょうね(>人<;)

誰も歩いたことの無い道を歩いたら危険はあるかもしれませんが、誰も見たことの無い景色を見ることができます。

この旅が終わる頃には私は人の歩いたことの無い道を歩くような人間になっているでしょうか?おそらくそうはなっていないでしょう。

気が小さくて弱虫な私はこの旅を経験したところで、慎重でビビりな性格なままだと思います。きっと誰かが作った常識の中で生きて行くのだと思います。

でも、色々な人の常識を知れば、少しずつ私の中の常識の範囲も広がって行くのでは無いでしょうか?

そんなことを考えながら、ゴビ砂漠の広大な荒野の中でテントを張り、この日は終わって行くのでした。

砂漠でキャンプ
Facebook にシェア
Pocket

このギャラリーは、4 枚の画像があります  写真 他