モンゴルから再びロシア 二度目の国境越え

Facebook にシェア
Pocket

7/27(土)東京出発49日目、モンゴル23日目、ロシア2回目1日目 ウルギー~コシアガシュ 走行距離

朝早い時間に出発した私たちは国境が開く8:00ちょっと前に国境に到着することができました。

天気にも恵まれ、ダートでもトラブルなく国境まで来られたのは、アシムと洋介さんの普段の行いのお陰かもしれません。

モンゴル側の国境ではモンゴルに入国したときと同様にオートバイは先に通してくれます。

出国手続きではパスポートコントロールをしたくらいで、30分程度で終了しました。

ここから先30kmくらいはモンゴルでもロシアでもない干渉地帯です。

ここでゆっくりと休憩を取った後、ロシア側の国境を目指します。

モンゴル-ロシアの干渉地帯。ホッと一息。ここで休憩を取ります

洋介さんもアシムも西モンゴルでのダートで大変苦労したことや、食事が合わなかったことなどから、ロシアが相当恋しくなっていたようです。

モンゴルを抜けて、楽しそうな洋介さんとアシム\(^_^)/

私も西モンゴルに入ってからは大雨の中のダート走行や寒さなど、モンゴルの洗礼を受けて大変苦しい思いをしましたので、ロシアに戻れるということで非常に安心していました。

ロシア側の国境に着き手続きを開始したのですが、どうしてそんなに時間がかかるの?って思うくらい紙切れ一枚の処理に時間がかかります。

アシム、洋介さん、私の前に地元の方と思われる二人が並んでいました。

すると後から来たふてぶてしい態度の男が割り込みをしてきます。

アシムが抗議します。

「私たちは並んで待ってるんだ。あなたも後ろに並びなさい!」

するとその男は「次は私だ!」と言います。

どうしてそういう発想になるのか全く意味がわかりません。アシム、洋介さん、私で猛非難します。

こういうとき洋介さんは偉いなと思うのが、怒っていても英語でちゃんと抗議をするところです。私は怒りに任せて日本語で暴言を吐くだけです。

「どうしたらそういう発想になるのか意味がわからない。お前頭悪そうな顔してるもんな(`Δ´)恥ずかしい人間は恥ずかしいみっともない顔してるんだな(`Δ´)とにかく顔がムカつく。」

なんてお下品な言葉でしょう(>_<)怒りに身を任せた私は彼と大差ないのかもしれません。

何故か前に並んでいた地元の方と思われるおっちゃんはおとなしいです。

洋介さんが元々前に並んでいたおっちゃんにどこの国の人か訪ねると「カザフスタン」と答えます。

洋介さん、「カザフスタンの人はちゃんとしてますね」と言います。

そんな風に和気あいあいとおっちゃんと話していると、ふてぶてしいクルクルパーが話に入ってきて「俺はモンゴルだ」と言います。

どういう神経をしているのか全くわかりません。

サスガにイラついていた洋介さんも「お前はそうだろうな(`Δ´)そんな顔してる」と日本語で嫌みを言います。

私も洋介さんもたくさんのモンゴル人に優しくされてきたのに、この男一人のせいでモンゴル人の印象が悪くなってしまいます。

ま、私からすればこういうヤツはなに人とかどうでも良くて、私にとってはただのチンパン人でしかないのですけどね。でも、こういうヤツがいるからアジア人が差別の対象になってしまうのも仕方ないよなって悲しく思うのです。

アシムと洋介さんと私でヤイノヤイノ抗議をしていたら、いつの間にかこの男もいなくなって問題はなかったのですが、胸くそ悪くなったことには変わりありません。

前に並んでいた気のいいおっちゃんも、そのクルクルパーがいなくなると、親指を首に当てて横に引きます。

ま、もしあのクルクルパーが割り込みをしたなら俺がケチョンケチョンにしてやったんだけどな(^o^)/って言わんばかりです。

でも聞くとこのおっちゃん、元ウェイトリフティングの選手だったらしく、50歳手前くらいの年齢かな?って思っていたら、71歳だと言うのです。

本当に強い男ってのは私のようにピーチクパーチク言わないで、このおっちゃんのように黙ってドンと構えているのかもしれません(>_<)

そして、私の番になり無事手続きを終えると後ろに並んでいたオーストリア人のイケメンが「welcome to russia\(^_^)/」と言って握手してくれます。

後半、辛くて仕方なかったモンゴルを抜けてロシアに舞い戻った私は心からホッとするのでした(>_<)

再びロシアに入り、アシムと一緒に喜びを表現\(^_^)/
Facebook にシェア
Pocket

このギャラリーは、4 枚の画像があります  写真 他