ありがとう。そしてまたいつの日か

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8/10(土)東京出発63日目、カザフスタン8日目、バラカシ~ウルケン 走行距離270km

バラカシからウルケン

この日走ったバラカシからウルケンまでの間に目ぼしい宿はないのでどうしようか?という懸念材料を抱えたままこの日は出発をしました。こういうときでも一人では無いというだけで大した不安も感じないでいられるのが、誰かと一緒に旅をする大きなメリットの一つかと思います。

しかしこの日は私は一つの決意を胸に出発をしていたのです。

この辺りは本当に何も無く、ただひたすら荒野を走ります。

途中小さな集落を見つけてそこの食堂に入ります。この日の気温は37℃。ンゴルのウルギーで死ぬほど寒い思いをしたのが遠い昔のことのようです。

こういう小さな集落の食堂やホテルほど値段が高かったりするのです。

さぁ行こうかとなったときに、朝から決めていたことを二人に打ち明けます。

「近いうちに私は一人になろうと思う。明日には大都市アルマトイに着くと思うので、アルマトイを離れるタイミングで私は一人になろうと思う。」

洋介さんは目を丸くて驚いていますが、黙っています。アシムはただ「わかった」とだけ言いました。

なぜ私が一人になろうと思ったのか英語できちんと伝える自信はなかったので、ただ一人になろうと思うとだけ伝えたのだけれども、それをきちんと受け入れてくれた二人には感謝しかありません。

二人と一緒に過ごした時間は本当にかけがえのない時間でした。安心感もさることながらとにかく一緒にいて楽しかったです。二人と過ごした時間は一生忘れることのないかけがえのない時間です。このときよりも少し前にアシムは私に聞きました。「ヒデはオーストラリアに来ることはないの?もし来ることがあればガイドするから必ず連絡頂戴ね」。優しくて誠実なアシム。誠実で真面目なアシムは徹底したリサーチで旅を快適なものにしてくれましたね。アシムがいたおかげで貴重な体験もたくさんできました。心からの感謝しかありません。

シャシリクを嬉しそうに食べるアシム。
日常のちょっとした出来事にI’m happyというアシムは本当に素敵な人でした

そして洋介さん。ロシアで一緒に走って海外で再び一緒に走ることがあるとは思っていませんでした。「日本にいるときもウンコはよく出たんですけど、旅に出たら一日二回も三回もでるようになったんですよね。便秘かなぁ?」と真顔で言った洋介んさん。「おしっこが最近、濃い黄色で少し臭いもするんですよね」と言っていました。私も数日後に同じ状態になったので「洋介さんも最近おしっこ濃いんですよね?」と聞いたら、「やめてくださいよぉ」って恥ずかしそうに答えた洋介さん。いやいや単に健康状態の確認ですから…。そして、周りが日本語がわからないからって大声で「おちんちん」と叫んでいた洋介さん。再会したらいつの間にか「おちんちん侍」に変わっていましたね。「おちんちん侍」とはどういう意味かと尋ねると「昔からあります」と意味のわからない回答でしたね。

自慢気にオクタンプラスを見せて来る洋介さん

2人とも本当にありがとうございました。ぜひ無事に楽しい旅を送ってください。

そしていつの日かまた一緒に走りましょう…。

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