ブライアン

Facebook にシェア
Pocket

8/14(水) 東京出発67日目、カザフスタン12日目アルマトイ

バイクの整備をしようと宿の入り口から出ようとすると一際体の大きな欧米人が「Are you biker?」と話しかけてきて握手を求めてきます。

どうやら私たちのバイクのすぐ横に停められたスズキVストローム1000のオーナーのようです。

この欧米人はとても陽気でペラペラペラと流暢な英語でまくしたてるように話しかけてきます。とても早口なので聞き取れなかったこともあったのですが、名前はブライアン。61歳のデンマーク人とのことでした。

マルチナのときも感じたのですが、本当に欧米系のバイカーはとっても陽気で明るくて人懐っこくて素敵な人が多いです。

どうやらウズベキスタンを通ってカザフスタンまでやってきたようです。カザフスタンも天気が良いと気温37℃くらいまで上がることがあり大変暑いと感じる日もあったのですが、ウズベキスタンでは50℃近くなることもあり非常に大変だったようです。

このブライアンはこの先、アシムと洋介さんと一緒にパミールハイウェイを走った後、アシムと一緒に中国を走るようです。基本的に中国を外国人がオートバイで走ることはできないのですが、中国人のガイドを付けて一緒に走る限り外国人も中国をオートバイで走ることができるそうです。

ただしその費用が高額なため、ほとんどのライダーが中国を走ることを断念するのですが、今回アシムたちはインターネットで仲間を募り数人でその費用を負担することで中国を走ることを実現できることになったようです。そして、アシムの仲間の1人がこのブライアンというわけのようです。

ブライアンは大きな体格そのままに性格も大胆で、平気で荷物や現金を置いたまま宿の自室の扉を開けっぱなしで外でタバコを吸ったりします。

「ブライアン!ブライアンの部屋、扉開けっ放しだよ!」と伝えに行っても、「わかってるさぁ、取られるものなんて無いから大丈夫だよ。お金だってごく少額だ」と言います。

例えそうだとしても大胆過ぎます。でもこのくらいの方がむしろ盗難に遭わないのかもしれませんね。

夕食でも大きな声で楽しい話をたくさんしてくれます。旅の失敗話をオーバーアクションでたくさん。テントをなくしてしまって、仕方なくウズベキスタンのホテルのボーイにテントを買えるところを聞いて買いに行ったら、花柄の派手なデザインの最悪なテントを買う羽目になったというエピソードは爆笑でした。

ブライアンと四人でシャシリクを食べたとき。
あなたとももう少し一緒に過ごしたかったなぁ(>_<)

ブライアンとは一緒に走る機会には恵まれませんでしたが、それでも彼と過ごした数日間は本当に楽しかったです。

どうか無事にこれからも旅を楽しんでください\(^o^)/

Facebook にシェア
Pocket

このギャラリーは、1 枚の画像があります  写真 他