みんないなくなる…

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9/10(火)東京出発94日目、ウズベキスタン5日目 ヌクス

もともとこの日は1日ゆっくりしようと考えていたのですが、なんと前日の夜に、詰めていた銀歯が外れるというアクシデントがありました。

これをどうするか??

ここウズベキスタンの歯医者に行くか、はたまたロシアなどもう少し安心してお願いできる国に行ってから歯医者に行くか…┐(‘~`;)┌

ただしあまり長い間放置したく無かったため、ウズベキスタンの街並みのキレイさを信じて歯医者に行くことにしました。

歯医者のある通りはとてもキレイです(>_<)

たまたま前日の夕飯を食べたレストランの近くに歯医者を見つけていて、宿の人に聞いても同じ場所を紹介されたので、そこに行くことにしました。

中に入ってみると驚いたことに大変な盛況振りです。確かにウズベキスタン人の歯を見ると金歯を入れている人をよく見るので、歯の治療自体はそこそこ行われているのでしょう。

予約無しで行ったため、一時間半近く待たされて、やっと私の番になりました。

中に入ってみると、確かに置いてある器具や雰囲気は日本の歯医者とさほど変わらないのですが、衛生面が非常に気になります。

診療台の横にあるうがいをした水を吐き出す流しも汚いです…。

取り敢えず外れた銀歯を嵌めるだけで良いからとジェスチャーと英語で必死に伝えます。

この歯医者、英語が通じているのかどうかも全くわかりません。

しかもこのオヤジ、ゴム手袋も嵌めずに、素手でいきなり私の口の中に指を突っ込んで来ました。

オイオイオイ!貴様はちゃんとトイレに行って手を洗ったのか!?

不愉快極まりないですが仕方ありません。

すると今度はドリルに針を付けて回し始めました。

だから余計なことはするなって!!

取り敢えず外れた銀歯を嵌めるだけで良いんだと必死に伝えます(>_<)

わかってるわかってるという風に返事をして、その後の処置は日本のものとそれほど変わらないものであったのでひとまずは良しとしましたが、外れた銀歯を嵌めるだけで、こんなにも恐怖を感じるとは思ってもみませんでした。

当然保険などはないのですが、処置費用はたったの2ドル程度でした。

歯の治療を終えて、この日はもともとこの綺麗な街を歩いてみたいと思っていたので、街をぶらつきます。

前日の夕飯のときに通訳をしてくれた男の子が、この博物館に行くと良いよと教えてくれたので、そこに行ってみることにしました。

博物館と聞いていたのですが、実際には美術館でした。

ウズベキスタン出身の画家の作品が展示されているようでしたが、私は芸術には全くもって疎いため、私にはこれらの絵の価値などわかるはずもありませんでした。

これが何の絵なのかサッパリわかりません┐(‘~`;)┌

ウズベキスタンの歴史なども知らないため、絵の内容も良くわからないのであまり楽しむことができませんでした。

高校生の頃、歴史なんて勉強してなんの役に立つんだなんて思っていましたが、社会に出て強く感じるのは、そのような学問というのは人生を豊かにするために学ぶのだなということです。

これなんて私にはア○ラ100%にしか見えませんし…

ヌクスの町並みは大変美しいので、街を散歩して宿に戻ります。

宿に戻ると洋介さんからメッセージが届きました。

「9/21の便で日本に戻ります」

実はカザフスタンにいたときから洋介さんは言っていたのです。

「日本で仕事のオファーが来たので、条件次第では日本に一旦帰ろうかと。その間にもう一度荷物の整理などもできるし」とのことでした。

そして洋介さんの納得できる条件で仕事を受けることができたので、一旦日本に帰ることにしたそうです。

モンキーは一旦キルギスのオシュのバイク屋に置かせてもらって、来年の2月頃に再出発するそうです。

離れ離れではあったのですが、同じ時間に同じように海外をツーリングしている仲間がいるというのは非常に心強いものなのです。

そして、実は洋介さんだけでなく粕谷さんまでも悲しいお知らせを運んで来ました。

カザフスタンのベイナウからアティラウへ向かう途中、オートバイのミッションが壊れてしまい、もうどうにもならないということで、ここでリタイアをするということでした。

もちろん当初の予定であったパミールハイウェイを走りきったということで、一つの目的は達成したとはいえ、さぞ無念だったことでしょう。

6/15日、鳥取の境港から一緒に出発した5人の日本人ライダーのうち、3人が一時帰国となります。

もちろん私は信じていますけどね。

大澤さんも粕谷さんも一段落したらまた世界を舞台に大暴れする日が来るのだろうと\(^_^)/

洋介さんも来春には更にパワーアップして帰って来るに違いありません。

3か月前、境港からウラジオストクに向かうフェリーの中で世界地図を広げてお互いの夢を語り合ったあの日。

ずっと昔のことのように感じますが、まだ3か月前のことなのですね。

本当にこの3ヶ月、たくさんのことがありました。

みんな日本に戻ってしまい寂しい気持ちもありますが、またいつの日か、今度は新しい人生を歩き始めたそれぞれの夢を語り合う日が来ることを楽しみにしています。

それまでの間、どうかみなさんお元気で…。

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みんないなくなる…への2件のコメント

  1. アバター ナイトウ ツヨシ
    ナイトウ ツヨシ コメント投稿者

    約3ヶ月、読むたび毎回ドキドキしてる‼️
    バイク旅、これから先も健康と安全を祈ります。頑張れ‼️

    • アバター hide
      hide コメント投稿者

      おお!
      内藤!!
      ブログ読んでくれてたんだね\(^_^)/
      ありがとう!
      ここから先ヨーロッパを抜けるまでは今までに比べてだいぶ楽にはなると想う。
      あとは冬になるまでになんとかヨーロッパを抜けたいってところかな(>_<) 日本は季節の変わり目だろうから内藤も体調には気をつけて楽しく過ごしてください\(^_^)/