アフリカ経路を探る

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10/3(木)東京出発117日目、トルコ8日 ギョレメ(カッパドキア)~メルシン

カッパドキアでは気球に乗ったりバギーに乗ったりいろいろなアトラクションを楽しもうかとも思っていたのですが、あまりにも観光地化された町に興ざめしてしまったのと、一人でそんなアトラクションをやっても大して楽しくないだろうと思い、朝、早々に出発することにしました。

気球がたくさん上がっている様子は見てみたいと思ってはいたので、日の出前の時間に起きて外に出てみたのですが、この宿はギョレメの町の外れにあるためか、見ることができませんでした。

それでも朝日に染まるカッパドキアは美しかったです

私が気球を見ようと外に出てふらふらしていると、同室のシンガポール出身のご年配の女性はしっかりとした身支度をして出てきて、私に「どこで気球を見られるかわかる?」と聞いてきたのですが、私には答えられなかったので、宿の人に聞いて出かけて行ったようでした。

私はそのまま朝食を摂ったあと身支度を整えて出発することにしました。とりあえずバイクで走っていてカッパドキでアのキノコ型の岩が綺麗に見られる場所で写真を撮ったりはしましたが、この場所を積極的に楽しむようなことはしませんでした。

道中の高台から見たカッパドキアも壮観でした

この日めざす街はメルシンという港町です。この街に行こうと思った理由が、以前、ジョージアのテラヴィ城で出会ったオランダ人のイケメンに、メルシンからならどこかを経由してエジプトに渡れるかもしれないという情報を得ていたためです。

エジプトに入れればアフリカを東側の経路で縦断できるので、その可能性を探ろうと思ったのです。

実は事前に多少はメルシンからエジプトに渡る方法は調べていました。

結論から言うと、その方法は無くはないです。

ただし、幾つか方法はあるのですが、そのいずれも何らかのデメリットを有したものでした。

例えば飛行機にバイクを積めば行けるようですが、それはかなりの高額になります。ほかにフェリーで行く場合は正規のフェリー会社ではないため(貨物会社のためバイクを貨物として輸送します)、トラブルを覚悟の上で行くべきだというような情報でした。

そしていろいろと考えたのですが、もしエジプトに渡れたとしてもトルコやギリシャ、イタリアからエジプトに渡る正規のフェリーが無くなってしまっている今、エジプトから東側のルートを通ってアフリカを横断するライダーの数は極端に少ないです。

ということは、このルートで行こうと考えた場合に、バイクでアフリカを東側のルートで縦断するための最近の情報が極端に少ないのです。2016年以降、エジプト行きのフェリーが無くなってしまったので、ほとんどの情報がそれ以前のものになってしまうので、新しい情報を手に入れにくく、西側のルートを渡るよりも危険だと判断しました。

一応はメルシンの街には行こうとは思うのですが、恐らくは本来の予定通りスペインからモロッコに渡り、西側のルートを行くことにするのではないかとすでにこの時点で決めていました。

一応はメルシンの街に着いたらここでも情報を集めてみようとは思っていたのですが、街に入った瞬間にそれはやめようと思いました。

というのも、このメルシンという街があまりにも雰囲気が悪かったのです。

恐らく私が今まで通ってきた街の中で一番不安を感じた街だと思います。

港町だけあって栄えてはいて、人の数は多いのですが、治安の悪さをひしひしと感じたため、この街に数日でも滞在するのは嫌だなと思いました。

トルコに入ってから、滞在しようと思ってもほとんどの街を一日で抜けてしまっています。複数日滞在した町は唯一サフランボルだけです。

少しどこかでのんびりしたいと思っていたところでしたが残念です。

しかし、ここからは地中海沿いを走っていくことになり、リゾート地も多くありそうなので、次の町では一泊余計に滞在しようと決めました。

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