マリアおばちゃんのいる宿

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10/19(土)東京出発133日目、モンテネグロ2日目 ポドゴリツァ~シャブリク 走行距離253km

歯科治療を目的にセルビアの首都ベオグラードを目指すことにしたので、このままモンテネグロを北上するのではなく、この日はモンテネグロの北東を目指します。

この日、一気にセルビア入りできなくもないとも思ったのですが、最近の日の短さを考慮して、無理をしないように北西の町シャブリクに一日滞在してからセルビアを目指すことにしました。

モンテネグロはそこまで観光地らしい場所も無いようなのですが、ここ首都ポドゴリツァからそう遠くないところにトコルという湖が綺麗な街があるようでしたので、そこを経由してシャブリクに行くことにしました。

朝食を軽く摂って、沸かしたお茶を飲んで出発します。

 

この時点ではアルバニアからモンテネグロに入ったばかりではありましたが、少ししか走っていないにも関わらず、モンテネグロはアルバニアや北マケドニアに比べたらそこまで景色は綺麗ではないなと思っていました。

しかし、この日走ってみてその考えは間違っていることに気付きました。

トコルへの道も大変美しいです。途中、トコルの湖を見下ろせる山道を走ったのですが、その絶景に見とれてしまい運転操作を誤りそうになりました。

トコルの湖
あまりにも美しくて脇見運転してしまいます(;´д`)
危ない(>_<)

この山道は大変危険です。こんなにも綺麗な景色が続いたら脇見運転をどうしてもしてしまいます。対向車だって同じですから気を付けて走らないといけません。

しかし、トコルに着いてからはうんざりでした。ここは観光地のようで人も多く、渋滞が酷いです。街の中心部の数キロを抜けるのにだいぶ時間がかかってしまいました。

 

お腹も減って来たのですがこんな観光地で食事をしたら高くつくだろうと思い我慢して走ります。

トコルからしばらく走って再度山の上に来ると、車も多く停まっていて繁盛していそうな食堂を見つけます。

トコルから再び登って行く山間の道も大変美しかったです

よし、ここならと思って入ってみたのですが、ステーキ専門のレストランでこの国の物価から考えるとそこそこ良い値段がしました。空腹には敵わず結局たべるのですが…。

 

お腹も満たされ、よしと出発したは良いものの30分ほど走ると酷い渋滞が起きています。こんな山道で渋滞とは事故でもあったのでしょうか?

渋滞の先頭まで歩いて見に行くと、道路が封鎖されていました。でもみんな並んでいるし、どうなっているのでしょうか?するとキャンピングカーに乗った男性が「あと20分くらいで開けてくれるってよ」と教えてくれます。

20分くらいなら良かったと思って待っているのですが、30分経っても40分経っても一向に通れるようになる気配がありません。

通行止めになっていて車が進みません(;´д`)

私はテントを持っているので、暗くなってきたら最悪ここでキャンプしても良いと思っていました。最悪なのは中途半端な時間に開いて、走り始めて、山道のキャンプなんて到底できないような場所で日が暮れてしまうことです。

そこの判断が難しいなとは思ったのですが、1時間くらいして道路の封鎖が解かれました。

時刻は16時半。これならギリギリ日が沈む前にシャブリクに着けそうです。

山道をひたすら走っていきます。この日予約していた宿は大変な田舎町にあります。標高も高いため夕方になると寒いです。

しかし、ここから見下ろす村々は、子供の頃に絵本で見たような西洋の美しい田舎の風景そのままです

しかし、この夕方の時間帯の景色がまた大変美しいのです。急がないといけないのはわかっているのですが、ついつい景色に見とれてしまいます。

村の中には家がポツンポツンと存在するだけです
夕日に映える村の中のオブジェ

宿に着いたのは日がまさに沈もうとしているそのときでした。

私がオートバイで来たのを宿の人が見つけたようで、こっちよ!と手招きしてくれます。

寒くて凍えそうだったところ、宿の方は部屋に案内してくれ、お茶を出してくれました。ホッとしました。

そして、この優しい宿のおばちゃんは、サンドイッチでも食べる?と聞いてくれサンドイッチを出してくれました。

この宿のご主人、マリアおばちゃん

中途半端な時間に昼食にステーキなんてものを食べてしまっていたのでそこまで中は空いていなかったのですが、せっかくなのでありがたくサンドイッチをいただきます。

しかし、何かお腹の調子があまり良くないようです。ま、とりあえずあまり気にせず、この日はこの暖かい宿でゆっくり眠ることにしました。

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