ギニアでまさかの過激デモ?!

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1月12日(日)東京出発218日目、ギニア5日目 コナクリ

我々がわざわざこの悪名高きコナクリに訪れたのは他でもないコートジボワールビザを取得するためです。

この日は日曜日のため、大使館が開くのは翌日の月曜日です。

そのためこの日は宿で在ギニアコートジボワール大使館でビザ取得のために必要なものを調べて用意します。

ビザ申請で不思議に思うのが、同じ国のビザを申請するのにも、どの国にある大使館かによって条件や揃える書類、金額が変わってくることです。

ですのでダカールでコートジボワールビザを申請したときとも違った書類を揃える必要があったので、この日は再度どんな書類が必要になるのかを調べてその準備をしました。

 

西アフリカ諸国ではコロコロと状況が変わり、つい一か月ほど前に同じ場所でビザを取ったという人がいても、実際に行ってみるとダメだったということもあります。

私たちもダカールでコートジボワールビザを申請しにいったときは簡単に取れるだろうと思っていたのですが、セネガル在住者にしかビザは発行しないということで、話をする余地もありませんでした。

コートジボワールの次に行く国はガーナで、ガーナビザの取得もなかなか難儀している人が多いという情報も得ていました。多くの人はコートジボワールのアビジャンでガーナビザを取得しているようなのですが、ここコナクリでも申請可能なようでしたので、チャンスがあるのであればここでガーナビザも申請してしまおうと、ガーナビザ取得についても調べることにしました。

すると、ガーナビザ取得のためには日本大使館のレター(これが実際にどういうものなのかはわかりません)が必要になるという情報が出てきたため、在ギニア日本大使館のホームページを覗いてみました。

すると、なんとそこに衝撃的な情報が載っていたのです。

要約すると以下のような内容でした。

 

・13日(月),護憲国民戦線は憲法改正・大統領三選に反対するデモを呼びかけている
・これまでとは違い,当局とのデモ経路の調整が成立しない見込みであり,一層の注意が必要
・これまでのデモとは違い,治安当局が許可したルートを通らずにデモが行われる見込みである
・各地で商店の閉鎖や道路封鎖が行われ、治安当局と衝突した都市もある
・激しい抗議デモが発生し,すでに2名の死者がでている
・デモが暴徒化した場合には,車両への投石,襲撃や商店の略奪行為が発生する可能性がある

 

なんじゃ、こりゃああああ!!??

ねえ、これって大丈夫なの??

明日は宿で大人しくしていた方が良いの??

でもあまり長くコナクリにいたくもないし…。

 

とりあえず宿の人に、明日、コートジボワールビザを申請に行こうと思うのだけれどという話をすると、

「明日はデモがあるの。ちょっと状況がわかないのだけれど、もしかしたら宿から出ないほうが良いかもしれないわ。私も状況がわからないのでパパに聞いてみるわね。」と言って、宿のオーナーであるその方のお父さんに確認してくれました。

すると宿のオーナーは「明日のデモは気を付けないといけないな。私も昼の12時くらいになったら状況を確認しに行こうと思っているんだ。ちなみにどこに行こうとしているんだ?」と言います。

私が「コートジボワール大使館にビザの申請に行こうと思っているんです」というと「街の中心部か。あの辺りなら大丈夫だと思う。バイクで行くのか?」と言います。

私:「いいえ。状況も状況ですし明日はタクシーにしようかと思います」

オーナー:「そうしなさい。タクシーなら大丈夫だ。私がタクシーを手配しよう。午前中に行って午前中に帰ってくれば問題無いと思うよ」

と言って、午前9時に宿にタクシーが来るように手配してくれました。そのタクシーは手続きが終わった後、宿まで送り届けてもくれるそうです。

 

少し不安ではあるのですが、宿の人も午前中までに戻れば大丈夫と言ってくれているので大丈夫でしょう。

 

少しの不安を感じつつも、私たちは予定通り、翌日にコートジボワールビザの申請に行くことにしたのでした。

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