へい、マイフレンド!は信用しません

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2月4日(火)東京出発240日目、ガーナ5日目 アクラ

昨日、アンゴラビザ申請のための書類をポルトガル語に翻訳にしてもらえるように指定の語学学校にお願いしました。

書類が作成される12時頃に宿に電話をくれるということでしたので、少し早めのお昼を済ませようとテイクアウトできる近くの屋台に昼食を買いに行きました。

ここアクラでは大型バイクもたくさん走っています。これらのバイクは生活の道具としてというよりも、純粋に乗ることを楽しむバイクです。

私は前日ハーレーショップに行き、エンジンオイルの交換ができないかと思ったのですが、それは叶わなかったため、アクラにいるうちにどこかでエンジンオイルの交換ができないかと考えていました。

すると買い物に行く途中でHONDAのCBR1000WRが停まっていて、すぐ横にお兄さんが立っていたので、この辺りでエンジンオイルの交換ができる場所が無いかと聞くと、我々の宿のすぐ近くにアンドリューメカニックという整備工場があることを教えてくれました。

そんなに近くに整備工場があるのであれば、この日語学学校に書類を取りに行った後にそこに行こうと決めました。

宿に戻りテラスで昼食を摂ります。

昼食を食べていると宿の人が語学学校から電話があったことを教えてくれました。

きちんと電話をくれたことに私は驚いてしまいました。海外では何か約束をしていても、こういう細かいことをきちんと実行してくれることは珍しいのです。

 

昼食を終えて早速語学学校に行きます。

その語学学校のエンブレムが入った用紙にポルトガル語に翻訳された文字がタイピングされていて、語学学校のスタンプと翻訳者のサインが入っています。

完璧です。

こうやって一つずつ課題をこなしていくしかありません。

 

我々が書類を受け取りバイクで帰宅しようとしていると、受付の男が走ってやってきます。

男:「へい、マイフレンド!君たちと親しくなりたいんだ。日本の電話番号を教えてくれよ」

私は相変わらず人を信用しません。

我々は彼とそんなに親しく話した間柄でもありません。

海外では日本はまだまだ先進国でありたくさんの仕事があると思われています。

たまに耳にするのが、こうして話しかけてきて、後々「日本で仕事がしたいから招待状を書いて欲しんだ」という話です。彼は本当に純粋に我々と友達になりたいのかもしれません。でももしかしたら私が耳にしたことのあるような話かもしれません。

リョウさんにもそのことを告げて、私は「あり得ない適当な番号を書いて渡しますよ」と言いました。

リョウさんもそれに倣ったようです。

本当に仲良くなった人なら私は全然歓迎しますけど、私はちょっと話しただけで「へい、マイフレンド」って話しかけてくる人は信用しないのです。

 

語学学校で必要書類を受け取ったので、私たちは宿のすぐ近くにあるというアンドリューメカニックという整備工場に向かいました。

しかし看板が出ているわけでもなく言われた辺りをうろうろしていても見つけることができませんでした。

どうしたものかと思ってバイクを路肩に停めて地図を見ていると一人の白人男性が挨拶をしてきたので、「アンドリューさんですか?」と聞いてみると「そうだよ。ようこそ」と言って、すぐ目の前の建物の門を開いて中に入れてくれました。

エンジンオイルの交換をしてほしいことを伝えると、「手伝いは必要かい?」と聞かれたので、「工具を貸していただければ自分でやります」と答えました。

しかし、「私からのプレゼントだ」と言って二人のここの工場のメカニックを寄越してきました。

本来ならエンジンオイルの交換くらいなら自分でやりたいです。というのも正直私は海外のメカニックを信用していないのです。

結局この二人が勝手にどんどん作業を始めてしまいます。

私たち日本人が細かいことを気にし過ぎなのかもしれませんが、私からしてみるとかなり作業が雑に思えます。

エンジンオイルを抜くところにウェスを当てないのでアンダーガードの下にどんどん古いエンジンオイルが流れ込んでしまいますし、ネジを回す時もしっかりとドライバーを押し込んで回さないのでネジ山をなめてしまいそうです。

私が横から口うるさくこうしろああしろと言いながら、ヒヤヒヤしつつもなんとか作業は終わりました。

エンジンオイルの交換とエアクリーナーの掃除をしてもらいました\(^_^)/

結局こうなのだからこのような簡単な作業であれば自分でやってしまいたいのです。しかし、ここの工場にはポルシェなどの高級車もたくさん整備に出されていることを考えると、あんな雑な作業でも大丈夫なのかなと訝しく思ってしまいます。

もしかしたら、私ごときが大した問題でもない細かいことに口出ししているだけで、彼らの腕はしっかりしているのかもしれませんが。

リョウさんの方の作業も終わり、アンドリューさんの所に挨拶に行って会計をしようとすると、「工賃はいらないよ。エンジンオイルの実費だけ払ってもらえれば大丈夫だ」と言ってくださいました。

それを聞くと、いろいろとうるさく言ってしまってごめんなさい(+_+)と思うのですが、それでもやっぱりこのくらいの作業は自分でやりたいなぁと思うのでした。

 

さて、明日は決戦のアンゴラビザの申請です。

ギニアのコナクリにいるときから少しずつコツコツと必要書類を準備してきました。ガーナビザの有効期限は前日警察署で確認して2月いっぱいまで大丈夫そうですが、だとしてもダラダラと長引かせたくはありません。

どうかうまくいきますように。そう願うばかりです。

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