• 爪周囲炎

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    私がロシアにいる間にはそこまで大きな事件というのはありませんでしたが、ゲロ事件やチンピラに絡まれる、水虫を移されるなど、ちょいちょい困ったこともありました。

    そして、 もう一つロシアにいる最後の方でかなり悩まされたこととして、爪周囲炎というものになってしまったのです。

    爪周囲炎
    膿んで腫れてとっても痛い(>_<)

    あまり馴染みの無い病名ですけど、爪の周囲のささくれなどからバイ菌が入り、指の第一間接が腫れる病気です。

    程度が軽ければそのまま自然治癒することもあるようですが、私はそうはならず、かなり悪化してしまいました(>_<)

    これ、悪化するとものすごく痛いです(>_<)

    指先に少し何かが当たるだけで、爪の間に針を刺されたような鋭い激痛が走ります(>_<)

    バイカル湖でキャンプをしていた日が痛みのピークで、もうコレどうなっちゃうの??って思うくらい痛かったです(>_<)

    右手の中指がそうなったのですが、バイクに乗るときも常に中指を立てた状態でした(;´д`)

    膿が溜まっていたので、痛みに耐えきれず、遂に決意し、自分でナイフで切開することに(-_-#)

    お湯を沸かして熱湯にナイフを浸けてから切開しようとしたのですが、刃先を当てただけで激痛が走ります(>_<)

    最初は刃物で切ろうとしているのが痛いとか、熱湯に浸けたナイフが熱いのかと思っていたのですが、恐らく純粋に爪周囲炎のために、患部に物が当たって痛かったのだと思います。

    その事に気付き、エイヤ(`ω´)とナイフを突き刺したところ、それほど痛みもなく膿を出すことができました(>_<)

    ※膿を出した瞬間の写真も撮りましたが、さすがに掲載は控えます(-_-#)

    飲み水と石鹸で洗い絆創膏を貼って数日経過したら、なんとか症状も治まりました。

    腫れも引いて、なんとかなりました(*^o^)/\(^-^*)

    自分で切開するのは、下手をすると破傷風などの怖い病気の感染のリスクもあるのでなるべくならやりたくはなかったのですが、そうも言っていられない状況になりまして(-_-#)

    でも、旅をしているといろいろありますね(>_<)

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  • 初めての国境越え!

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    7/5(金)東京出発27日目、ロシア19日目

    ウランウデ〜アルタンブラク 走行距離 239km

    モンゴルへの国境越え!

    ついにこの日は初めての国境越えです。

    事前に聞いていた話ですとヒドイ場合にはこのロシアからモンゴルに入る国境では7時間とかそれ以上待たされることがあると聞いていたため、午前中には国境に着いて手続きを開始したいと思い、朝の8時にはホテルを出発しようと考えていたのですが、ここ数日、ゲロ事件雷豪雨の中のキャンプなどできちんと睡眠が取れていなかったこと、前日のチンピラに絡まれる事件など、メンタル面でも疲れることがあったせいか、予定より大幅に遅れて結局10時半過ぎにホテルを出発することなりました。

    ウランウデの街中の渋滞も考えると、下手をすると国境に着くのが14時近くになってしまうかもしれないなと思い、少し焦っていました。14時に国境に着いて、そこから7時間かかってしまったら、国境を抜けるのが21時。そこから知らない国でホテルをうまく探すことなんてできるかなと不安になります。

    しかし、もう1日ウランウデにいる理由は無いですし、前日に宿泊したホテルは少し価格が高目なので連泊はありえないことから意を決して出発しました。

    ウランウデから国境に向かう道は非常に綺麗な場所でした。前日にチンピラに絡まれた町ゲシノオゼルスクまでの間も綺麗でしたが、その先はさらに好奇心をそそる道でした。

    例えるなら、ドラゴンボールでサイヤ人(ベジータとナッパ)が地球に来る前に、悟飯がピッコロと修行した場所、つまりZ戦士たちがサイバイマンと戦った場所と言えばイメージつく方も多いのではないでしょうか?

    非常にキレイな場所で、バイクを停車させて写真を撮りたかったのですが、とにかく早く国境に向かいたかったため、残念ながら写真を撮る精神的余裕がありませんでした。

    国境から10kmほど手前でおっかない顔をした迷彩服を着ている軍人さんが警棒のようなものを振っていて、その前には赤信号がありましたが、前のトラックは徐行してそのまま通過していたので、私も変に絡まれるのも怖いので、そのまま素通りしました(*^.^*)

    国境に着くとトラックが渋滞しています。これは時間がかかりそうだなと思っていると、隣のトラックに乗っていたガッチリとした体格のモンゴル系のお兄さんが、バイクは並ばないで前に行って良いよと教えてくれます。

    ならばと思って先に進むと、ゲートのところで迷彩服を着た職員さんに止められます。

    ロシア語で何か言っているのですが、全くわかりません。

    何やらUターンしろというようなことのようですが…?

    ただ、その職員さんは大変優しく、トラックの渋滞の中に英語が喋れる方を探してくれ、通訳をお願いしてくれます。

    軽トラックの助手席からご年配の女性の方が降りてきてくださり通訳してくれます。

    どうやら私が無視して通過してきた10kmほど手前の迷彩服を着たおっかない顔をした軍人さんがいたところでパスポートを見せないとならなかったようです。

    仕方なく引き返してその場所に行くと、怖い顔をした軍人さん3人が何だお前は?という態度でこっちにきます。

    ここでパスポートを見せるように言われたと伝えると、あぁそうかとだけ言われ、その中の一人が軽くパスポートを見て終わりました。

    本当にここで良いのだろうか??

    何か通行証のようなものをもらうのでは?と思ったのですが、もう良いから行けという風に言われたので、国境に戻ると、さっきの職員さんが難なく通してくれました。

    やはりあそこで一応チェックして国境とやり取りしているのですね(;´д`)

    中に入ったは良いもののどこに行けば良いのかわかりません。走っていると、遠くから向こうの建物を指差す職員さんがいたのでその建物の方に行ってみると、中から出てきたおばちゃんが建物の中を指差してくれたので、そこで手続きをするということがわかりました。

    その建物の中でもみんな優しく、私が行くと、ここにパスポートとバイクの登録証とロシア入国時にもらった紙を出せと教えてくれます。

    あっという間にそこでの手続きが終わり、さて、次はどうするのだろうか?と思いながらバイクに跨がり走り出そうとすると、遠くから「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」と強い声が聞こえてきます。

    見るとそこには、美人なのですがイリーナ・ビコワ(と言ってわかる方は皆無でしょうが)ですら圧倒してしまいそうな強そうな女性と、ミルコクロコップみたいなおっかない男性がこちらに向かって歩いてきます。

    そのあまりの形相に思わず逃げ出したくなったのですが、逃げ場も無いので観念して待っていると、私のバイクの荷物を指差し、「オープン!」と言います。

    えぇ(;´д`)、ここで??

    これ開けるの時間かかるんだよなー。

    「時間かかるけど良い?」って日本語で聞いても通じる訳もなく、更に強い口調で「オープン」って言われます。

    荷物を解いているのをじっと見られているプレッシャーで「これ、大変なんだよなぁ」なんてブツブツ言いながらやっていると、今度は「オープン」とは違ったことを言っています(゜ロ゜オヨヨ

    タ×××ト!

    ん?

    タ××ット!

    なんだなんだ(;´д`)今度はなんなんだよぉ(>_<)

    怖いから勘弁してよと思っていましたが、なんとなく言っていることを聞き取れました(*^o^)/\(^-^*)

    タブレットって言ってる!(o^O^o)

    うん、うんそれなら持ってる。そう言ってリュックからiPadを取り出します。

    すると、それを見たこのおっかない二人は顔を見合わせて吹き出します。

    そして、もう良い、お前はもう良いから行けという風に言います。

    なんだよぉ(;´д`)もう良くわかんねぇよぉって思いましたが、ハタとタブレットって薬の錠剤のことか!と気付きます!

    日本から持ってきた常備薬を見せるとそうだそうだと頷きますが、タブレットと言われてiPadを出してしまうようなヤツには悪意が無いのはわかるからもう行って良いという感じで促されます。

    なんなんだよぉ(;´д`)コイツらはこんなおっかない顔して俺に恥ずかしい思いをさせるためだけに来たのか??(*/□\*)

    一人残され赤面しながら荷物を積み直すと、その後は順調に出国入国手続きを済ませていきます。

    みんな迷彩服を着ていて一見おっかなく見えますが、非常に優しく教えてくれながら手続きをしてくれます。

    国境越えに7時間なんて話も聞いていましたが、蓋を開けてみれば、特段待たされることもなく、トータルで2~3時間程度ですべての手続きが終わり、モンゴルに入国することができました(*^o^)/\(^-^*)

    国境を越えてモンゴルに来ました(*^o^)/\(^-^*)
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  • もっと冷静な判断を 続き

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    7/4(木)東京出発26日目、ロシア18日目

    ゲシノオゼルスクにて 前回の続き

    前回、この田舎町で、雰囲気の悪い4人組に囲まれて逃げ道がなくなり、絶体絶命のピンチを迎えた私…。その後、一体どうなってしまったのでしょうか…?

    その続きになります。

     

    言葉がわからない振りをしてこのままやり過ごそうにも、コイツらの態度はどんどん強硬で暴力的なものになっていきます。

    私の頭の中はいたって冷静だと、このときは思っていたのですが、実際はそうではなかったのでしょう。

    逃げられないと思った私は、戦うことを想定し始めたのです。

    これは本来なら絶対にしてはならない選択です。

    私は武道を嗜んでいたとはいえ、それは何年も前の話。いえ、例え現役の選手であったとしてもやってはいけないのです。

    常に一対一で、審判がいて、ルールがあって武器の使用も禁止されている武道の試合と、ルールの無い、相手が何を持っているかもわからない、ましてや一対一でも無いこの状況で戦うという選択肢は最悪の選択なのです。

    しかも、はじめ!の合図で始まる武道の試合と違って、仕掛けるタイミングも決まって無いのです。一つ間違えれば一方的な加害者や被害者になりかねません。

    ということを普段ならわかっているのに、このときは、冷静な判断ができなくなっていたのでしょう。

    とにかく数的不利な状況を打開することから始めるとべきと、先ず、右斜め前にたっている最初に話しかけてきた小柄な男には右のヒジを、正面に立って何やら捲し立てて来ているサングラスの男には鼻に頭突きを、左前にいる背の高い男には頭部への打撃一撃で動きを封じるのは難しいと判断し、金的を蹴り上げることをイメージします。幸い、背の高い男は軽く両足を開いて立っています。

    斜め後ろの小太りの男は数的状況が改善された段階で判断すれば良いと考えます。

    もし、一撃で三人の動きを一時的にでも封じられなかった場合はバイクを置いて逃げることも想定します。

    あからさまなファイティングポーズは相手を刺激するだけだと思い、先ずは右斜め前の小柄な男に良い角度でヒジを打ち込めるように軽く右足を後ろに引きました。この中の誰かが小突いたり掴もうとしてきたら開始の合図と決めています。

    しかし、私が右足を引いた瞬間、ピリッと空気が変わったのが私自身にもわかりました。

    何やら捲し立てて来ていたサングラスの男も一瞬黙ります。

    これはもう戦闘は避けられないかと思った瞬間、小柄な男が顔を綻ばせ両手を広げて、いやいや、そんなつもりじゃ無いんだよというようなことを言います。

    そして、そのまま再度笑顔で右手を差し出して来たのですが、腹の立っていた私はその手を払い除ける振りをして睨み続けます。

    おい、なんだよブラザー(^_^;)みたいなことを言い、笑いながら私が泊まろうとしていたホテルを指差し、どうせお前はこのホテルに泊まるんだろ?わかってるんだからなみたいなことを言いながら4人とも同じ方向に去って行きました。

    そんなことがあったので、もう私はこの町に泊まる気にはなれませんでした。

    幸いにしてホテルの宿泊費も払っていなかったので、私はこのまま立ち去り、さてどうしたものかと悩んだ挙げ句、国境沿いの町も治安面で不安があったため、ウランウデに戻り、この日は少し高くても安心して眠れるホテルに宿泊することにしました。

    ゲロをかけられたモトクロスパンツもあることだし、と思って贅沢してホテルのランドリーサービスを利用したところ、宿泊費よりも高い請求が来たことにびっくりしてフロントに確認に行ったけれども、フロントの方があまりにも美人だったため、別に貧乏じゃないから大丈夫だけれどもと強がってしまったのはご愛敬ですが…。

    ここ数日、ゲロ事件に始まり、テントで雷豪雨、そして先ほどの事件、疲れることが続きました。はぁ~( ´Д`)

    でも、今回は幸いにして戦闘にならずに済みましたが、もう少し冷静な判断ができるようにならないといけませんね(>_<)

    今回は逃げられなかったとしても、大きな声を出して助けを求めるなど、ほかに選択肢はいくらでもあったはずです(;´д`)

    また似たようなことがあったとき、今度はもっとリスクのより小さい選択ができるでしょうか…?

    自信無いなぁ(;´д`)

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  • もっと冷静な判断を!

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    7/4(木)東京出発26日目、ロシア18日目

    バイカリスク~ゲシノオゼルスクそして再びウランウデ 走行距離 524km

    バイカル湖からゲシノオゼルスク、そして再びウランウデ

    バイカル湖からモンゴルへの国境を目指すには、再度ウランウデを経由していくのが最短ルートと地図アプリは教えてくれます。

    朝のお尻のお勤めにも勝利した私は勝ち誇った気持ちで揚々とテントを片付け出発の準備をします。

    さて行くかと、前日通った道を引き返そうと走り始めたその矢先、完全にフロントタイヤが地面に埋まり、成す術もなく転倒しました(>_<)

    あ~、やっちまった(;´д`)

    昨晩の大雨で、来たときとは違って道はぬかるみ、田んぼのような状態になっていたのです。

    今まではバイクを倒しても、洋介さんと二人がかりでなんとか起こせていましたが、足場の悪いこんな場所では一人では到底起こすことはできません(>_<)

    さてどうするかと考えていましたが、考えていても仕方ないですし、取り敢えずこんなところに人が通りかかるとも考えられません。

    町は近いのだから誰か呼びに行こうと思って歩き始めると、私がキャンプをしていた数百メートル離れた場所に20歳くらいの男女の若者数名が車を停めて遊んでいました。

    こんな朝早くに朝日でも見に来たのでしょうか?

    朝日のようなキレイなものを見に来たのに、危うくアジア人のおっさんがウンコをしているという汚い姿をこの若者たちに見られなくて良かったと内心思いながら、彼らに、向こうでバイクが転倒して起こせないので助けて欲しいと英語と身ぶり手振りで伝えました。

    言っていることが伝わったようで、この中の屈強な男性二人が直ぐ様立ちあがり、バイクのところまで来てくれました。

    でも、足場の悪いこんな場所では三人がかりでも起こすのは大変です。

    バイクを起こしたは良いものの、このぬかるみから脱出させるのはもっと大変でした。

    なんとか三人がかりでバイクをぬかるみから脱出させると、二人は笑顔で握手を求めて来て、この道を走るのは無理だから、俺たちが車で来たあっちの道から帰れよというようなことを言ってくれます。

    朝から爽やかな若者たちの笑顔を見て本当にこの国の人たちは優しくて素敵だなと改めて思いました。

    私は人数分のステッカーの裏に私のメールアドレスとこのブログのURLを手書きで記載して、もしこの先、日本に来るようなことがあれば連絡くださいと伝えました。

    この中にいた一人のとびきりの美人ちゃんは、日本からバイクで来たという私を羨望の眼差しで見つめています。

    よし、それではと格好良く立ち去ろうとしたのですが、昨夜の大雨でぬかるんだ道を走るのは大変で、転倒しかけながらフラフラ走って去っていった私を彼らはどんな思いで見送っていたのでしょうか?

    何はともあれ、なんとか町の入り口まで来た私はこのままウランウデを経由して、その先適当に国境に近いところまで行こうと決めました。

    というのも、モンゴルの国境越えは場合によっては7時間も8時間も待たされることがあると聞いていたので、この日はなるべく国境に近いところに宿泊して、次の日の朝早くから国境に行けるようにしようと考えたのです。

    お昼頃にウランウデを通過し、そのまま南下していきます。

    ウランウデの街から南下していくと、一気に景色が変わりました。

    視界が大きく開け、私がイメージするモンゴルの景色そのものです(>_<)

    写真を撮ったのですが、キレイな写真を撮るのって難しいですね(;´д`)

    この雄大な景色を見ながら、圧倒されると共にある種の恐怖を感じました。

    実はここに来てあまりガソリンを入れていなかったため、こんな自然の中に果たしてガソリンスタンドはどの程度あるのかと不安になったのです。

    しかし、ここではそれは杞憂でありました。

    地図アプリを見るとしっかりと一定の感覚でガソリンスタンドがあることがわかり、ホッとしました。

    しばらく走行し、少し大きめの町が見えたので、そこで給油すると、この先どこにホテルがあるか調べました。

    すると、地図アプリに表示されるホテルはこの町か国境沿いの町にしか出てきません。

    もしかしたら、また道端のカフェに泊まれるかもしれませんが、ウランウデからここまで走ってきた感じでは、宿泊できるようなカフェは見つけられませんでしたし、国境沿いの町はイメージ的にあまり治安が良さそうに思えないので、この町に宿泊することに決めました。

    町中をバイクで走ってみたものの、ホテルらしき建物を見つけることができず、結局町の人にホテルの場所を尋ねると、すぐ近くの一階部分にホテルと書かれた建物がありました。

    バイクから降りて歩いて行こうとすると、一人のご年配の女性にぶつかりそうになり、怒られてしまいました(>_<)

    ホテルの一階で宿泊費を確認し、バイクは停められるか聞くと、この建物の裏に置けと言われました。

    外に出てバイクが置ける場所を確認しますが、イマイチどこかわかりません。

    フラフラ歩いていると、先ほどぶつかりそうになったおばちゃんが怖い顔をしながらこちらに向かって歩いて来て、あんたこのホテルに泊まりたいんだろ!付いてきなさいと無理やり腕を引っ張ってきます。

    怒っているような顔をしているだけで、本当は優しい人なのでしょう。

    再度ホテルのフロントに行くと、だから駐輪場は裏だからというようなことを言っています。

    おばちゃんは、裏じゃどこかわからないよ、ちゃんと教えてくれというようなことを言って、結局そのおばちゃんがバイクを置ける場所まで案内してくれました。

    バイクのところに戻り、ではバイク置き場まで行こうかとしていると、少し薄汚いアジア人二人が何やら話しかけてきました。

    もうこの辺りはモンゴルにも近いため、アジア系の顔立ちの人も多いのですが、この二人はあまりいい感じがしません。

    そのうちの小柄な方の一人が握手を求めてきます。

    見た目で判断して差別はいけないと思い、こちらも笑顔で握手をします。

    しかし、この二人、下卑た笑顔で何か言っています。

    全く言葉がわからないのですが、あまりいい感じがしません。

    しかし、ルーブルとかダラーとか、しまいにはマネーとか言っています。そして、お前このホテルに泊まるんだろ?わかってるんだからな!といったようなことを。

    そういうことか。わからない振りをしてやり過ごそうとしたのですが、握手を求めてきた男とは別のもう一人のサングラスをかけた男が、苛立ち初めて語気を強めてきます。

    すると、どこからか更に似たような雰囲気の背の高い男と小太りの男がやって来て、完全に4人に囲まれてしまいました。

    これはまずい(-_-;)

    バイクもあるし、逃げ道も完全に塞がれてしまっている…(>_<)

    さてどうするか…?

     

    次回に続く…

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  • バイカル湖のほとりにて

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    7/4(木)東京出発26日目、ロシア18日目

    バイカル湖のほとりにて

    雷と大雨と犬の鳴き声と人の気配に怯えながらも朝を迎えると、幸いなことに雨は上がっていました。

    朝には雨は上がっていました(o^O^o)

    朝食の支度を始めると困ったことに気づきました。

    ロシアでは何度も経験しているのですが、水ではなく、炭酸水を買ってしまうのです。そして、今新しく開けたペットボトルの水は炭酸水で、持ち合わせているものはこれしか無いのです(>_<)

    ロシア語の読めない私にはそれが水なのか炭酸水なのかパッケージだけでは判断がつかず、結局買って蓋を開けてからそれが水なのか炭酸水なのかわかるという体たらくです。

    しかも困ったことに、水と炭酸水の比率が半々くらいの割合で売っているようなのでタチが悪いです。

    飲み水として使用している分には、ま、いっかで済ませてきましたが、調理に使うとなるとちょっと困る(~_~;)

    どうしようかと思ったのですが、沸騰させて炭酸を飛ばせば水として使えるのでは?と思い、やってみると意外と大丈夫でした。

    朝食を済ませ、コーヒーを飲み終えた頃に、またしても予想だにしていなかった絶体絶命のピンチがやって来ました。

    私のお尻に朝のお迎えが来たのです( ̄□ ̄;)!!

    そっか、ここで野宿をしたということは、ここにはトイレがない(ノ゚Д゚)ノ ∥WC∥

    困った…(~_~;)どうしよう。

    更に大変な事態に気づきます…(;´д`)

    か、紙がない( ̄□ ̄;)!!

    さて、私に与えられた選択肢は以下でした。

    1.バイカル湖の水で水掛方式(溜まっている水で岩清水方式は難しそうなので)

    2.炭酸水で水掛方式もしくは岩清水方式

    3.炭酸水を一度沸騰させて炭酸を飛ばした後、冷まして水掛方式または岩清水方式

    4.我慢

    最初に消えた選択肢は、4.我慢でした。

    その選択肢は大自然の前に私が屈したことを意味します。人間の自然な営みであるはずの排泄行為なのに、大自然を目の前にして逃亡したらこんな悔しいことってあるでしょうか…。なんてちょっと大きいことを言ったりしてみますが、実のところは単に我慢できなかっただけです(;´д`)

    次に消えた選択肢は当然、3.炭酸水を一度沸騰させて炭酸を飛ばした後、冷まして水掛方式または岩清水方式

    もう、そんな時間的な余裕はありません(~_~;)

    そうなると残された選択肢は1か2なのですが、バイカル湖の水ってキレイなの??そんな水をそんなデリケートな部分に塗るのは怖い、ということで1の選択肢も消え、結局は2.炭酸水で水掛方式もしくは岩清水が残りました。

    水鳥たちが見守る中、大自然のど真ん中での排泄は全くもって落ち着きません。

    でも、私の意に反して朝の通勤ラッシュ状態だった私の分身たちは元気に飛び出していきます。

    こうして排泄行為に及んでいる間、昨日、この場所を教えてくれたあの優しい女性を思い出します。

    あの女性はここでキャンプはしないでホテルに泊まるように私に言いました。

    もし、このあとあの女性が様子を見にここに来て、人糞だけが残されていたらどんな気分になるでしょうか…。

    なぜだか涙が出てきました。

    そして更に悪いことに、すっかり忘れていました。ここには蚊の大群がいるのです。ウンコをしているという全くの無防備な状態の私に奴らは容赦なく攻撃を仕掛けてくるのです(´;ω;`)

    私のかわいいお尻が奴らに蹂躙されてしまいました(。>д<)

    蚊取り線香を焚くべきでした…(T^T)

    でも、そんなことを考えていても来るべきタイミングは来てしまうのです。

    遂に私には水掛方式か岩清水方式に挑戦しないといけない段階までことが進んでいたのです。

    このときハタと閃きました\(^_^)/

    財布の中にレシートが何枚もある(*^o^)/\(^-^*)

    こいつは使える!

    でも、トイレットペーパーとは違って水を弾いてうまく拭けないのではないかと思い、ここは岩清水からのレシートという連携技を思い付くのです\(^_^)/

    水掛方式では確実に左手を使わなければなりません。

    ですけど、岩清水方式からのレシートならば左手を使わずに済みます(>_<)

    あとは炭酸水をかける勇気だけです!

    皆さんは炭酸水をお尻にかけることを想像できますか??

    私は実践しました(>_<)シュワっとするのか?シュワっとするのか?…

    あれ…?!

    全然大丈夫でした。

    お尻は口ほど敏感ではないのかもしれません。普通の水と全く違わないのです(o^O^o)

    岩清水でお尻に潤いを与え、レシートで拭き取る。完璧な連携プレーで私はこの難局を乗り越えることができました。弱小ツーリストの割には頑張ったのではないでしょうか?

    こうして私はまた一つ、経験を積むのでした(*^o^)/\(^-^*)

     

    このブログを読んでくださっている読者様へ

    私のブログを読んで、なんかウンコネタ多いなと思われていらっしゃいましたら申し訳ございません(>_<)

    でも、私は思うのです。こういう旅行の話になると、食べ物が美味しかった話や素敵なホテルの話はよく登場するのに排泄の話は隠されています。

    でも、人間の営みにおいて毎日繰り返される排泄もとても大切なことだと思うのです。

    なのにその部分は隠されてしまう…。

    何故なのか?

    それは汚いからです。

    大変申し訳ございませんm(_ _)m

    どうかこんな私を見限ることなく、今後とも応援してくださいましたら幸いです。

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  • バイカル湖にて

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    7/3(水)東京出発25日目、ロシア17日目

    ウランウデ~バイカリスク 走行距離359km

    ウランウデからバイカル湖ほとり

    朝方の最悪な事件は済んだことと気を取り直し、予定よりも遅くなってしまいましたが、バイカル湖に向けて出発の準備を始めました。

    名古屋から約3週間共に走った洋介さんともここでお別れです。

    またどこかで会いましょう!と固い握手をして出発します。

    走り始めると、いままでは常に前を走っていたあのかわいらしいフォルムのモンキーがいないことに若干の違和感を感じます。

    前日まで気持ちの良いくらいの快晴が続いていたのが、この日はどこかどんよりしているように感じるのは、天気のせいだけでは無いでしょう。

    この日の目的地はバイカル湖。

    モンゴルへの最短ルートを考えるなら、ウランウデから直接250kmほど南下して国境を目指せば良いのですが、ウランバートルから西を目指す私はここに戻って来ることは無いので、遠回りにはなりますが一旦ウランウデから西に200kmほどのバイカル湖を見に行きたいと思ったのです。

    バイカル湖は観光地でもあるので、ホテルなどもそれなりに点在はしていますが、ここは敢えてキャンプをしようと考えました。キャンプ場があればベストと思い、調べてみると幾つかのキャンプ場を発見。バイカル湖は大きな湖のため、そのキャンプ場を目指すとさらに距離があるのですが、キャンプ場ならある程度安全も確保され、景色などのロケーションも良いだろうと考えたのです。

    朝の出発時刻が遅くなってしまったため、目指したキャンプ場辺りに着いたのは夕方の17時過ぎ。

    しかし、そこは寂れた集落であり、どう考えてもキャンプ場なんてありません。人っ子一人歩いておらず、廃墟ばかりが目立ち、その不気味さはあの呪われた町オブルチエの比ではありません。ここはマズイ(-。-;)さすがにここで一人でキャンプは怖すぎるということで、再度地図を見ると、ウランウデ方面に20kmほど戻ったところにもキャンプ場を発見。

    よし、ここなら近いので、ここにしようとUターンしてバイクを走らせます。

    ここも小さな集落ではあったのですが、先ほどの集落とは違ってのどかな雰囲気です。

    ご老人が散歩していたり、赤ちゃんを抱いたお母さんも歩いています。

    そして地図で見るとキャンプ場になっているところにたどり着いたのですが、どう見てもただの道路( ̄□ ̄;)!!

    どうしたものかと思っていると、赤ちゃんを抱いたお母さんとさらにそのお母さん(おばあちゃんと言うには若いけれど、この赤ちゃんのおばあちゃんでしょう)らしき人が偶然私が停車している道路の前の家から出てきました。

    これ幸いと、地図を見せて、キャンプ場に行きたいことを伝えると、首を傾げています。おばあちゃんにあたるであろう方が携帯電話でご主人に電話をして聞いてくれます。

    すると、この集落にもホテルがあるがそこではないかと言う。

    でも、私はキャンプがしたいことを伝えると、理解してくれたのですが、キャンプ場は無いと言います。

    では、キャンプ場でなくても良いのでテントを張って寝たいと伝えると首を振っていますが、取り敢えず付いてこいと言って歩き始めました。

    道はほとんど整備されていなく、でこぼこ道ではありますが、ここ数日は天気だったのでしょう。ぬかるんでいないお陰でそこまで難なく走ることができます。

    細い未舗装路ですが、そこまで難なく走れます

    途中小学生高学年か中学生くらいの男の子たちの集団とすれ違います。

    みんなオートバイを見て興奮して手を振ってきます(o^O^o)

    「カワサキ、ニンジャ、カワサキ、ニンジャ」の大合唱(^o^)/

    私の乗るこのオートバイはヤマハのテネレであり、カワサキのニンジャではないですが、この子達からしてみれば憧れの日本車にニンジャなんて名前のバイクがあるらしいという情報がどこからか入り、日本人らしき人間がどこからかやって来てオートバイ乗っているのを見たのですから、まさかこれが噂のニンジャなのではないかということだったのでしょう。

    私も手を振って応じます。

    更に進んで行くと道はだんだん細くなり、対向車がやって来ました。ヤバいどうしようと思いましたが、優しい対向車は道路を外れて草むらに乗り上げて避けて走ってくれました。しかも運転していた中のおじいちゃんはすれ違い様に親指を立てて笑顔で通り過ぎます(o^O^o)

    そうしてたどり着いた場所は息を飲むような美しい場所でした。

    そこは息を飲むほどの美しい場所でした

    ここはこの村の人たちの憩いの場所よとこの優しい女性は教えてくれます。

    この辺りにテントを張って良いかと聞くと、あそこにホテルがあるのだから、ホテルに泊まりなさいと言います。

    取り敢えず、もう少しこの辺りを見てみてテントが張れそうかどうか判断すれば良いと思い、お礼を言いました。

    最初に道を聞いた場所からだいぶ離れた場所で、かなり時間も経過していましたが、嫌な顔ひとつせず最後まで丁寧に対応してくれたことに、言葉にはしつくせない感謝の気持ちでいっぱいでした。

    この女性が立ち去ろうとしたので呼び止め、バッグからステッカーを取り出し渡すと、にこやかに顔をほころばせ、くるりと振り返るとそのまま去って行きました。

    さて、どうしたものかと思いはしたのですが、取り敢えずもう少しこの辺りを散策しようと湖のほとりに近づくと、そこには焚き火の跡など、キャンプをした形跡があります。

    よし、ここならテントが張れそうだ

    よし、ここならテントを張れそうだと言うことで暗くなる前にテントを張りました。

    ここにテントを張りました

    夕食を済ませ、コーヒーを飲んでいるとなんだか雲行きが怪しいです。

    これは降ってくるかもなと感じたため、炊事道具を片付け、濡れては困るようなものはテントの中にしまい、就寝の支度を始めました。

    キレイな夜空を想像していましたが、生憎の空模様だったことは残念です。

    さて、寝るかと思い始めた頃には雷が鳴り始めました。

    広い場所にポツンとバイクとテント…。

    これ、大丈夫だよなと急に不安になり始めます。

    いや、不安どころか恐い…。

    夜中には雨足も強くなり、雷鳴も響き渡ります(~_~;)

    一人、恐怖に怯えながら、弱小ツーリストはあの女性が言ったように、キャンプなんてせずに素直にどこかに宿泊すれば良かったと後悔しながら眠るのでした。

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  • この旅、最悪の出来事

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    7/3(水)東京出発25日目、ロシア17日目 ウランウデにて

    普段なら22時頃には就寝するのですが、ドミトリーのネット環境が想像以上に良かったため、ブログ更新やyoutubeに動画をあげたりしていたら、前日の就寝時刻は24時を過ぎていました。

    この日からはソロでバイカル湖を目指すので、疲れは貯めないようにと思っていたのですが、ついつい就寝時刻が遅くなっていました。

    就寝してしばらくすると隣の二段ベッドの上段から呻き声が聞こえます。あれ…、隣のベッドには私が就寝したときには誰もいなかったような…。

    そんな風に寝ぼけていると、その呻き声を発したベッドの男が体を起こした気配を感じたかと思った次の瞬間、苦しそうな呻き声と共にベチャベチャベチャと床に向かって嘔吐したのです( ̄□ ̄;)!!

    この一撃は明らかに私のサンダルと荷物に被害を与えていることでしょう!

    「てめぇ、コノヤロー(`Δ´)」思わず日本語で怒りの一言!

    にもかかわらず、さらにもう一回ボトボトボトとやりやがりました(~_~;)

    向かいのベッドで寝ていた洋介さんも起き上がり、慌ててご自身のバッグを避難させています。

    次の瞬間、その男は二段ベッドの上段から床に転落しました。あの高さから床に転落すれば下手をすれば大怪我でしょう(>_<)そしてそこでも嘔吐してやがります。

    しかし、怒りに苛まれていた私はこの男が怪我をしようがなにしようが知ったことありません。床に転落したなら、その頭に一撃蹴りを食らわせてやろうかと思ったくらいです。

    しかし、洋介さんは「えっ、?Are you all right?」って優しい言葉をかけています。信じられないくらいのナイスガイです( ̄□ ̄;)!!

    後で聞いたら、体調不良で嘔吐したなら可哀想だと思ったからと言うのですが、明らかにアルコールの臭いがしましたし、いつもあれだけオイニーオイニー言ってる洋介さんがそれに気付かないはずがありません。

    この男の紳士さには呆れてしまうくらいです。

    私はこの男を叩き起こして掃除させたいと思ったのですが、既に床は吐瀉物で汚れていて、私のサンダルもお釈迦様になられています。朝になるまで移動できないじゃないかと考えているうちに、昨晩遅くに就寝した私は再度眠りに落ちていました。

    気付くと何故か私は日本に帰るかどうかの二択に迫られています。私の荷物を見ると大切な物がいろいろと壊れているではありませんか( ̄□ ̄;)!!眼鏡も壊れていて、これではバイクの運転ができません…(;´д`)

    すべてが面倒になった私は日本に帰国することを選択します。

    日本に帰国後しばらくは家でボケッと過ごしているのですが、不意に日本に帰国したことを後悔します。なんとかロシアに戻れないものかと…。

    そこで目が覚めて自分がロシアのドミトリーのベッドで寝ていることに気付くと大変安心しました。

    私はまだまだ旅がしたいのです(>_<)

    しかし、目が覚めたところで昨晩の悲劇の状況は何ら改善されていません。

    マジで、このゲロ吐きクソヤローが目覚めたら猛抗議してやろうと思っていたのですが、一向に目を覚ます気配がありません。

    このクソヤローのベッドの下段にはそんなことも意に介さず、イビキをぐぅぐぅ掻いて寝ている欧米系の女性がいます。

    昨晩私が就寝するときにはいなかったこと、微かにアルコールの臭いがすることから、このクソヤローの一味に違いないことは明白です。

    この惨状に大変不機嫌になっている私に洋介さんが尋ねて来ます。

    「コイツらなに人ですかね?」

    私からしたらこんな人に迷惑をかけるクソヤローはなに人だろうが関係ないので、「コイツらはただのチンパンジ人です」とだけ答えました。

    不機嫌になっている私を少しでも和ませようとしたのか、向かいのベッドから洋介さんが、このクソチンパン人のメスの方の短パンがケツに食い込んでて、ケツ丸出しで寝てますよと言ってきます。

    クソチンパン人には全く興味の無い私は、不機嫌にあぁ、そうですかとだけ答えます。

    この日はバイカル湖まで行きたいので、とにかく少しでも事態を収拾しようと先ずは状況を確認すると、私の被害はサンダルがお釈迦様、バッグの上に掛けていたモトクロスパンツにも飛散していましたが、その下のバッグにまではほとんど被害が及んでいなかったのは不幸中の幸いでした。

    ドミトリーから貸し出されているバスタオルも、私のものは被害を受けていたのを見て、洋介さんが「私はもうこれは使わないので」と洋介さんが借りていたバスタオルを貸してくれました。洋介さんのポーチも多少の被害を受けていたのに、この人は本当に仏様のようにおおらかな人です。

    その洋介さんから借りたタオルを水で濡らし取り敢えず被害のあったモトクロスパンツとバッグを拭き取りました。

    そうこうしていると、このドミトリーの管理をしているあの優しいおばちゃんがスゴい剣幕で部屋に入ってきて、床に寝ているゲロ吐きクソヤローを思い切り蹴りあげました。

    そして、ゲロ吐きクソヤローとその片割れのメスチンパン人の荷物を外に放り出して、「Get out first!」と叫びます。

    ゲロ吐きクソヤローは飛び起きて何か言い訳をしようとしていますが、メスチンパン人はそれでも寝ています。

    それに対して、怒り心頭のおばちゃんは、短パンが食い込んで丸出しのケツをひっぱたき起こします。

    ゲロ吐きクソヤローは何か言い訳をしているのですが、おばちゃんは無視。

    メスチンパン人は自分は何もしていないと抗議します。

    ロシアでは基本的にどのドミトリーでも飲酒は禁止で、路上での飲酒も法律で禁止されています。

    後から聞いた話によると、このチンパン人カップルは路上飲酒もしていたようです。

    怒り心頭のおばちゃんはこのメスチンパン人の抗議も受け入れず無理やり外に出します。

    するとこのメスチンパン人は「you are crazy!」「fuck you!」「booking zero(このホステルの評価は最低にしてやる)!」と暴言を吐きます。

    それでも、荷物を外に放り出して、このメスチンパン人もろとも追い出しました。

    そして、それからこのおばちゃんは、英語もロシア語も話せる宿泊客に通訳を頼み、私たちに本当に申し訳なさそうに謝罪してくれました。

    おばちゃんは何も悪くないのに(>_<)

    その通訳をしてくれた宿泊客が言うには、あのカップルはフランス人で、フランス人はルールも守らないし、マナーもなっていないからダメだと言います。

    私は今までフランス人の知人はほとんどいませんので、このバカップルだけを見て全てのフランス人がそうだと思いたくはありませんが、もし、私が海外で何か悪いことをしてしまったら、これだから日本人はダメなんだと言われかねません。肝に銘じたいところです。

    ま、しかし、コイツらはフランス人以前にチンパン人ですからね(~_~;)

    この出来事はこの旅始まって以来の最悪の出来事ではありました。

    しかし、まだギリギリ一緒に洋介さんと一緒にいて、色々と言い合えたことが少しは私の紛らわせてくれ、その意味では本当に良かったです。昨日のオイニーくんに、「昨日はよく眠れたか?」と聞くと、「そう言うなよ( ̄◇ ̄;)」と仕草で返事をします。実に純朴で良いやつじゃないか(๑˃̵ᴗ˂̵)

    洋介さんも、あれだけ「ダメだ、コイツ臭すぎる」って言っていたのに、「オイニーなんて全然良いやつだよ。臭いだけの問題なら可愛いもんだ」って言ってましたし。

    でも実際問題、大切な物を盗まれた、壊された、怪我をさせられた、強盗に遭ったとかそういったことでは無いので少しはマシですよね(>_<)

    ということにしておきますf(^ー^;

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  • そこは、絶景の世界でした

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    7/2(火)東京出発24日目、ロシア16日目

    バダ~ウランウデ 走行距離 290km

    基本的に洋介さんは朝食は取らないことが多いのですが、私は取れるときは取るようにしています。

    この日は朝から洋介さんはバイクの荷物の積み方をいろいろ調整してみたいということで、その間に私は宿に併設されたカフェで朝食を取ることにしました。

    食事の注文もだいぶ慣れて、以前に撮っていた料理の写真を見せてこれが食べたいと伝えます。

    スープに付け合わせるパンも欲しかったため「クレープ」と追加で注文。二切れ欲しかったので手でピースサインも付け加えます。するとおばちゃんは念押しで二つか?と確認してくるので「ダー(そうだ)」と伝えます。更にはコーヒー砂糖なしも完璧に伝えます(o^O^o)

    よし、これで完璧!と思って席で料理を待っていると、スープもパンもコーヒーも全部二つずつ出てきます( ̄□ ̄;)!!

    だから念押しで二つか?って聞いてきたのか…(;´д`)

    いやいや、明らかに私一人しかいなかったでしょ(>_<)どこかでライダー二人が宿泊しているって話を聞いていたんですかね(;´д`)

    一人で食べるには量が多いので、仕方なく洋介さんを呼びに行き、一つは食べてもらうことに(;´д`)

    ロシア編も終盤に差し掛かってもまだこんなだもんなぁ(>_<)

    よし!でも、ロシアを通過する上で我々が治安面で一番心配していたチタ~ウランウデ間の走行も、この日を乗り越えれば終わりということで、気合いを入れ直して出発することにしました(o^O^o)

    このバダという町も牧畜を飼っている農家さんが多く、途中、道路を牛さんたちが優雅に横断したりします。

    当然車より牛さんたちが優先(o^O^o)

    みんなきちんと停車して牛の群れが通過するのを待ちます(^_^ゞ

    こういう風景を見ると、凶悪犯罪なんてなかったんじゃないかと思ってしまいます。

    バダの町を離れてしばらくすると、そこにはロシアに入ってこれまでで一番の絶景に出会うことができました\(^_^)/

    確かに今までもロシアの風景はキレイだったのですが、それを圧倒的に凌駕する、思わずため息が漏れるほどの絶景でした。

    溜め息の出るような絶景でした

    前を走る洋介さんを追い抜き、ウィンカーを右に出して(ロシアはご存じの通り右側通行)停車します。

    停車して不思議そうにこちらを見る洋介さんに、「写真を撮りましょう!」と伝えます。

    今まで、疲れてきて道端に停車することは多々ありましたが、敢えて写真を撮るために停車したのはこれが初めてです。

    写真を撮るために停車(o^O^o)
    別に洋介さんを撮りたかった訳じゃ無いけど(~_~;)

    そして、そこからさらに私たちは雄大な自然に圧倒されるのです。

    しばらく走ると小高い山の上に人がいるのが見えます。すると今度は洋介さんが停車し、あの山に登ろうと言います。

    そこには生まれて初めて見るような大きな絶景が広がっていました。

    写真を撮る洋介さん
    あまりの大きさに思わずヘラっと笑ってしまうf(^ー^;
    何、指差してんだか( -_・)?

    そして、私たちはこんな大きな自然に圧倒されつつ、気付けばロシア最凶と言われたチタ~ウランウデ間を何事もなく通り過ぎていたのです。

    ウランウデの街が見えて来ると、チタとは違って、この街は非常に明るくキレイな街に見えました。

    実際にチタよりもキレイな街なのでしょうが、チタに到着したときよりも私の気持ちが明るくなっていたからということも影響しているのでしょう(o^O^o)

    宿を探し、安めのドミトリーを見つけると、そこでは明るい笑顔でおばちゃんが迎えてくれました。

    バイクを置かせてもらった場所はセキュリティ上安心できるような所では無かったので、いつもより厳重にバイクをロックします。

    バイクをロックしているときに、目の前には痩せ型でギョロ目の如何にも旅人風の青年がバックパックを置いて立っていたので、声をかけてみました。

    すると彼はサンクトペテルブルクから来たと言うのですが、ロシア人でサンクトペテルブルク在住なのか、はたまた旅行者で、ウランウデの前に滞在していた場所を言ったのか私にはわかりませんでした。

    大人しそうな純朴な青年ではありましたが、あまり人と話すことが得意そうには見えなかったので、それ以上のことを聞くのはやめました。

    部屋に入りしばらくすると、その純朴青年も入って来ました。どうやら彼もこれからこのドミトリーに滞在するようです。

    しかし、彼が部屋に入って来るなり洋介さんが「ダメだダメだダメだ!!」と叫びます。

    「なんだ、アイツ!すげぇオイニーじゃねぇか!?」

    確かに、彼からは物凄い強烈な足の臭いが漂って来ます。

    このときから私たちは彼のことをオイニーくんと呼ぶことになるのです。

    私がバイクをロックしているとき。
    オイニーの野郎、ちゃっかり写ってるじゃねえか(;´д`)

    しかし、そんなことよりも、実は私たちがロシアで一緒に走るのはこの日が最後になるのでした。

    洋介さんはこのウランウデでバイクの整備をするということですが、私はバイク置き場のセキュリティに不安のあるこの場所に長居はしたくなかったことと、このままバイカル湖を見に行きたかったため、治安の不安の最も大きい地域を抜けた私たちが、これ以上一緒にいる理由もなくなったからです。

    名古屋で合流してから約3週間。遂にそれぞれの道を行く日が来たのです。

    洋介さんは旅のパートナーとしては最高、最強の人でした。スキル、知識面もさることながら、その人間性が素敵でした。私が洋介さんにこれだけは止めて欲しかったことというのはたった一つしかございません。

    それは、スーパーやドミトリーで人が周りにたくさんいるときに、いくら周りの人が日本語がわからないからといって、大きな声で意味もなく「オチ○チ○」とか言うのは止めてください。

    そんなことを言われると、釣られて私まで言いたくなってしまうではないですか(;´д`)

    別れたあと、一人になった洋介さんは今でもそれを続けているのでしょうか?

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  • いざ、ロシア最凶ロードへ

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    7/1(月)東京出発23日目、ロシア15日目

    チタ~バダ 走行距離 360km

    この日、私たちは遂にロシアで一番治安が悪いと言われているチタ~ウランウデ間を走行することになりました。

    2012年6月、私たちと同じように鳥取県の境港からウラジオストクに渡り、オートバイで世界一周を夢見たある日本人の青年がこの地で現地の若者に滅多刺しにされて殺害された事件は、海外をオートバイで走るライダーには有名な話です。

    そして、それ以外にもロシア人ライダーが殺害されたり、スペイン人チャリダー(自転車で旅をする人)が強盗に遭ったりと、実際に数々の凶悪事件に旅行者が遭遇している地域です。

    シマノフスクで洋介さんと、どこまで一緒に走るかと話し合った時に、この区間の治安の悪さを考慮して、少なくともここまでは一緒に行こうと話していた地域です。

    出発の前日にも、念には念を入れて、朝は早めに出発して、昼過ぎの早い時間には宿を決めて夕方以降の走行はやめようと話し合ったいました。

    チタを出走して街から離れると、辺りは美しい農村風景になりました。本当にこんなにものどかな場所でそんな凶悪事件が起きたのかと疑いたくなるほど。

    絵に描いたようなキレイな空
    本当にこんなのどかな空の下で凶悪犯罪が起きたのでしょうか?

    車通りもそこそこあることから、実際問題きちんと時間帯を選んで走れば言うほど危険な場所ではないのかもしれません。

     

    途中立ち寄ったカフェで昼食を取ったとき、いままで食べた事のない料理を注文することに挑戦してみました。

    スープは「ボルシチ、ニェット(ボルシチじゃないもの)」、メインも「ブローフ、ニェット(ブローフというイメージ的にはチキンライスに近いが牛肉が使われている)」と言って、店員さんが何か言ったら「ダー、ダー(はい、それです)」と言います。

    何が出てくるかはお楽しみ(o^O^o)

    すると洋介さん、出てきた料理を写メで撮ります。前から思っていたのですが、洋介さんは料理の写真をよく撮っているのです。

    私も以前は海外旅行をした際など、よく料理の写真を撮っていたのですが、後で見返しても大しておもしろくないので、やらなくなっていました。

    その事を洋介さんに話すと、「そうですね、見返してもおもしろくはないですね」と答えます。

    しかし、実は洋介さん、思い出として撮っているのではなく、次にまた同じ料理を食べたくなったときに、その写真を店員さんに見せて注文していたのです。

    ラグマン。実はウズベキスタンの伝統料理みたいですね(o^O^o)具だくさんで麺まで入ってて、お腹も膨れて、私のお気に入り料理です

     

    グラッシュ
    悪くは無いけど、塩がキツいことが多く、私はそこまで好きではありませんでした。ブローフに飽きたら注文してました。
    ラグマンの方が、具がたくさん入っててグラッシュ(具ラッシュ)って感じでした(>_<)

    なるほど~と感心してしまいます。

    私の知らないところでそんなことをやっていたのですね(>_<)

    そういうのをすぐに思いつくあたりは本当にさすがです。

    その後、私もすぐに真似をすることで、ボルシチとブローフ以外の料理を注文できるようになりました(o^O^o)

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  • チタにて 辱しめを受ける(;´д`)

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    6/30(日)東京出発22日目、ロシア14日目

    チタにて 走行無し

    チタの街歩き

    この日は、あるものの買い出しとバイクの整備をするため、もう一日チタに滞在しました。

    前回のブログで紹介しましたようにチタはあまり治安が良さそうではなく、更に泊まったドミトリーのセキュリティにも不安があります。

    その上、ドミトリーの同室になったロシア人の期間労働者は、愛想もなく、如何にも人のものを盗りそうな悪人顔です(;´д`)

    この日は朝から買い出しに行って、それが終わったらバイクの整備をして、とやることがいろいろあったのですが、気付いてしまったことに、この日は日曜日(>_<)

    つまりあの盗賊顔は休みではないですか!?

    我々は昼間精一杯走っているせいもあって、夜は毎晩22時頃就寝、朝は4時から5時頃には目が覚めてしまうというサイクルが体に出来上がってしまっていました。

    この日も朝早く起床し、身の回りの整理をして、さあ、本題の用事を済ませようと思っても、盗賊顔はぐぅすか寝てやがります…(-_-#)

    洋介さんは洋介さんで用事があるらしく、部屋に居てとも言えないので、仕方なく私は荷物が盗まれることを覚悟で買い物に出掛けます。

    私がこの日にどうしても買いたかった物は何を隠そう、水虫薬なのです(>_<)

    誤解が無いように伝えておきますが、この水虫はロシアで移されたものですから!

    この旅に出る前は平日は毎日革靴で、週末はオフロードブーツを履いていても水虫になんてなってませんでしたからね(>_<)

    ロシアのドミトリーではレンタルスリッパやらシャワーの足拭きマットやら共有されるので、水虫を移される危険はかなり高いと言えます。

    そして、私は一つのミスをしていたのです。

    あのエロファイパロヴァロフの夜、ホームレスに絡まれた上に、シャワーが宿と別棟だったため、億劫になって体を拭くだけでシャワーを浴びないというミスを犯してしまったのです。

    水虫菌は24時間放置されると感染するとかしないとか…。

    言い訳はさておき、モンゴルに入る前にここロシアで水虫薬を買っておきたかったので薬局に行きました。

    薬局に行くと、そこには黒髪が美しい中東系のキリッとした知的な美人が白衣を着て立ってました(;´д`)

    この美人に私が水虫であるということを告白しなければならない理不尽さ(>_<)私は他人に移されたのです!って付け加えたいけれども、そんな言い訳じみたことも恥ずかしいので、グッと我慢して、翻訳アプリで水虫の薬をくださいと伝えます(;´д`)

    意を決して言ったのに、つ、伝わらない(;´д`)

    そうだ、マイナー言語同士だと翻訳アプリは誤訳するって聞いたことがある(・_・)

    洋介さんから、水虫は英語で「athlete’s foot」っていうって教わってた(o^O^o)

    よしこれでロシア語に翻訳しよう\(^_^)/

    するとこの美人さんの返事でスマホで翻訳された日本語は「足が痛いのですか?」

    いやいや、英語が直訳されて、「運動選手の足」になってるんじゃないか??

    なんかカッコいいヤツになってるし!

    水虫って伝えるの更に恥ずかしくなるじゃんか!何してくれてるんだよ(-_-#)

    痛いんじゃなくて痒いんだということを伝えようと、顔とジェスチャーで全力で痒さを伝えます(゜ロ゜;

    これにはサスガにこの知的美人もたまらずブーっと吹き出します。

    そりゃそうでしょう、この中国人だか日本人だかよくわからないアジア人のチンチクリンが滑稽な顔と滑稽な仕草で痒みを表現するのですから(>_<)

    そりゃたまらんでしょうね(>_<)

    でも、この知的美人は何も悪くありません(o^O^o)なぜなら、私もこの知的美人の笑った顔が見てみたいと下心が働いてチョックラ笑かしにかかったのですから(^_^ゞ

    そう、全部私が悪いのです。

    でも、ふざけてる場合ではなく、なんとか水虫薬を買わなければ!

    うーん、と試行錯誤して、googleで水虫と検索すると「真菌(ハクセンキン)」と出てくる(・_・)

    これをこの知的美人に伝えると、パァっと表情が明るくなって薬を持ってきてくれます。

    パッケージに書いてある薬の名前をネットで調べると確かに水虫の薬(*^o^)/\(^-^*)

    やっとこさ水虫薬が買えました!

    水虫薬ゲット!!

    よし、今日の一つ目のミッション完了!

    ということで、いままでロシアでしてこなかった街歩きを少ししてみることに(・_・)

    昨日このチタに到着したときは陰気で治安が悪そうだと感じたのですが、この日は日曜日ということもあってか、親子連れなどの人通りも多く、そんなに悪い印象を受けません。

    キレイな教会もあります。
    日曜日で礼拝もやっていて中に入りましたが、写真は撮って良いものかわからずやめました
    広々とした公園
    ロシアには誰かわからない銅像が色々なところに建っています
    誰かが置いていったワンちゃん
    こんなキレイな通りもありました
    恋人たちも楽しそう(๑˃̵ᴗ˂̵)

    道を歩いているとアイスクリームショップがあります。

    朝ごはんをきちんと食べた私は全然欲しくもなかったのですが、アイスクリームショップの前を通りすぎるとそのお店では美人さんがアイスクリームを提供しているではないですか?!(゜ロ゜;

    一度は通りすぎたアイスクリームショップでしたが、まるで磁石に吸いつけられるように舞い戻り、日本語でアイスクリームちょうだい(^_^ゞと言います。

    するとその美人さんがどの味にするかとバニラ味とチョコレート味を指差します。

    少しでも美人さんに絡みたい私は、ここは敢えてストロベリー味を指差します。そして、何か言わなければと思った私は日本語で「ピンクのアイスクリームってアラレちゃんに出てくるウンチくんみたいですね?」となぜか言いました。

    日本語で何か言われた美人さんは「あっ(`Δ´)」(何言ってんだコイツ)って返事します。そりゃそうだ(;´д`)

    何言ってるかわからないだろうし、寧ろ何を言ってるかわかってしまったらこんなもんでは済まなかったでしょう(-_-#)

    美人さんからアイスクリームを受け取ると、別に食べたくもなかったアイスクリームを持って近くのベンチに腰かけて考えます。

    洋介さんならあんなときどんな風に言うのだろうか?

    きっとあの男のことです。アイスクリームを受け取った瞬間、満面の笑みで「ハラショー(素晴らしい!)」って言って仲良くなるのでしょうね。

    私がそれをやったらどうなる??

    いやいや、ひげ面に度付サングラスのチンチクリンジャパニーズがそんなことをやっても気持ち悪いだけでしょう。

    そう思うと私には成す術はなかったと妙に納得でき、ドミトリーに戻りバイクの整備をしました。

    とにかくここまで走ってきたテネレさんは全身虫だらけ…。写真を撮ろうかとも思いましたが、虫嫌いの方にはあまりのトラウマ画像になりますので控えました。

    とにかく私も気持ち悪くてどうしたものかと思ってはいたのですが、サスガにラジエーターに張り付いた虫くんたちを取り除かないと、テネレさんがオーバーヒートを起こす可能性がございます。

    意を決して軽く水で流し、虫を取り除きます(;´д`)

    大変気持ち悪かったのですが、これで私は最弱ツーリストから弱小ツーリストくらいにはなれたでしょうか??

    その後、チェーンの掃除などをして、夕方になったので、部屋に戻ります。

    やはりあの盗賊顔はこの日は休みだったらしく、キッチンでくつろいでテレビなんぞ見てやがります(^_^;)

    ま、いっかと思い部屋に戻ってしばらくすると、盗賊顔が私のところに来て、これ、お前のか?って言って腕時計を差し出して来ます。

    あ、これ、洋介さんのだ(゜ロ゜;

    洋介さんに声をかけると、「あ、シャワールームに忘れてきちゃってた( ̄□ ̄;)!!スパシーバ(ありがとう)!」と言います。

    この盗賊顔、悪いのは顔だけで良いヤツじゃないか( ̄□ ̄;)!!

    普通なら盗まれたっておかしくないのに(;´д`)

    人の物を盗りそうな顔してるなんて言ってごめんなさい(>_<)

    盗賊顔って言ってごめんなさい(>_<)

    人を見た目で判断して勝手に悪人に仕立て上げる私はなんて心の汚い人間なのでしょう(;´д`)

    次の日の朝には、この盗賊顔とは固い握手をしてお別れするのでした(^_^ゞ

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