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  • テネレさんの状態

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    11/9(土)東京出発154日目、スペイン7日目 マドリード

    この日はホセさんが私のテネレさんの状態を細かく見てくださるということで、私もハッピーライダーさんに伺くことにしました。

    朝9時から作業を開始するということでしたのでその時間に着くように宿を出発したのですが、ハッピーライダーさんの最寄り駅から乗ったバスには乗れたものの、降りるべきバス停を乗り過ごしてしまい、かなり遠くまで行ってしまったためそこから引き返して1時間近く遅刻してしまいました。

     

    うわあああああああああ
       /\___/ヽ
      /   :::::::\
     |r――  ――、:|
     |、_(o)_ _(o)_,:|
     |   <    :|
      \ /([三])ヽ:/
      /`ー―――´\

     

    ハッピーライダーさんに着くとすでにテネレさんのタンクは外されていて細かくホセさんが中を細かく見てくれていました。

    タンクを外されたテネレさん。
    概ね大丈夫そうです\(^_^)/

    だいたいのところは概ね大丈夫そうだということでホッとしました。

     

     ナイス!テネレさん!!

    ‌ /⌒>―――<⌒ヘ
     |/     \|
      Y       Y
      | \   /   |
      | ●    ●     |
      ヽ″(_人_) 〝  ノ
       >――――イ
      / |   ヽ)
      (_ノ /⌒)/⌒

     

    ただし、一つだけ懸念点があるようで、燃料を送るパイプとエンジンをつなぐ部分に使われているゴムの部品が多少痛んでいて、もしこれが破損してしまうと走りに大きな影響が出てしまうということでした。

    今すぐにどうこう言うものではないのと、部品自体は高いものではないそうですが、この部品を発注すると到着まで3~4日かかってしまうということでした。

    この日は土曜日のため週末を挟む関係から部品の到着は来週の水曜日か木曜日くらいになってしまうそうです。

    判断は難しいところなのですが、アフリカを走るのに不安材料を残して走りたくなかったことと、タンクを外してここまで細かく見る機会はそうそうないことから、この機会に交換してもらうことにしました。

    これが無ければその他の部品はすでに届いているのでこのまま作業を続けてもらうことが可能だったのですが、ここを妥協してアフリカで不具合が発生することを考えれば妥当な判断だと思っています。

    もともと私は11月中にモロッコに入れれば良いと考えていましたので気持ち的な余裕もあったのでこのような判断をしたわけでもありました。

    しかし、ホセさんの仕事はとても丁寧です。部品の状態をすべて写真に残していて細かく説明してくれます。

     【授業中】
     ∧_∧フム ∧_∧フムフム
     (・ω・)  (・ω・)
    [o⌒/⌒o [o⌒/⌒o
    | ̄⌒⌒ ̄|| ̄⌒⌒ ̄|
    ∥二二二∥∥二二二∥
    ∥ ∧_∧∥∥ ∧_∧
     ( ・ω・)  ( -ω-) zzz…
    [o⌒/⌒o [o⌒/⌒o
    | ̄⌒⌒ ̄|| ̄⌒⌒ ̄|

     

    部品の発注も生じることになりマドリード滞在が少し伸びてしまいましたが、アフリカに入る前にテネレさんだけでなく私の体も心も少し休めるという意味で前向きにとらえようと思います。

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  • マドリードの週末は宿取りが大変(*´Д`)

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    11/8(金)東京出発153日目、スペイン6日目 マドリード

    マドリードに入って三日目になりますが、非常に面倒なことに今まで宿泊していたドミトリーが週末は満室ということで仕方なく他の宿に移動することになりました。

    マドリードは週末になると宿泊費が2~3倍に跳ね上がるので宿探しが大変です。

     

      そんなこと言われても
       どうすりゃいいのさ
        ___
       /ノ ヽ\
     / (●) (●)\
     |  (_人_)  |
      \  `⌒′ /
      /     \
    _| L[]o___/_/_
     \_三)
       |
       |__コロ…
      ___\ コロ…
      ()__)┘

     

    私が泊まっていたドミトリーは週末もほとんど変わらない料金ということで週末はすぐに予約が埋まってしまうようです。

    しかしこのドミトリーは立地を考えるとあまり便利なところではなく、この日見つけたドミトリーはマドリードの中心部のため移動するのも悪くなかったように感じます。

    地下鉄のsol駅を出ると路上ミュージシャンがいたり楽しい雰囲気が漂ってきます。ミッキーマウスの着ぐるみもいるのですが、これは著作権大丈夫なやつなのでしょうか?ちょっと崩れた感じのミッキーマウスが怪しさを醸し出しているのですが、芸術や文化の価値を理解しているスペイン人に限ってそんなことはないと思うのですけれども。

    ミッキーいました\(^_^)/
    ミニーは休憩中(>_<)
    ルイージも休憩中(>_<)
    マリオもいましたけど、これ本当に大丈夫なヤツなんですよね??

     

    この鮭の切り身
       やるからゆるしてよ

       ∩___∩
       / ノ  ヽヽ
      | ●  ● |
      彡 (_●_) ミ
      /   ヽノ   ヘ
    (/三三三ミ、  | |
    ///⌒ ̄⌒ヾ三三三ヽ
    `ー―――-个―イ ̄
       (__人__)

     

    sol駅から宿に向かう道は渋谷のような雰囲気でした。途中マリファナショップがありました。

    ちょっと渋谷っぽい

    堂々と店を構えていることから合法であることは想像ができるのですが、念のため店員に合法なのか聞いてみました。

    「ハイテンションになる種類のマリファナは非合法だけれど、ここに売っているのは単にリラックス効果のある種類のマリファナだから合法だよ」と教えてくれます。

    ということで試しにマリファナを買って吸ってみました。

    普通に路上で吸って問題ないということでした。

    吸ってみると本当になんてことのないものでした。少し甘い香りがするだけで、タバコの方がよっぽど刺激の強いものだということがわかります。

     

     ∧,_,∧
     (`・ω・´)  n_
    η >  ⌒\/、_∃
    (∃)/ ∧  \_/
    \_/ \  丶
       / y  ノ
      / / /
     ( ( 〈
      \ \ \

     

    宿に着くと薄暗い廊下に不愛想な管理人のおじさんが受付に座っていました。めんどくさそうにペラペラペラっと独特の訛りのある英語で宿の説明するので大変聞き取りにくかったのですが、私が帽子を取って「ありがとう」と頭を下げると笑顔になって握手をしてくれました。

    その後に同室になった他の宿泊客が部屋に入ってきたときも、私のことを「日本から来た紳士が同室だよ」と紹介してくれていたことからも、ちょっとした立ち振る舞いがその後の人間関係に影響を与えることもあるのだなと大変勉強になりました。

     

    てれるぅ~
    .∩___( ̄`ヽ
    / ⌒  ⌒ヽ |
    | >  < | |
    |  (_●_) ミノ
    彡、 |∪| ノ /
     _ノ ̄)ノ  /
    ___ノ  /

     

    宿に荷物を置くと街に繰り出すことにしました。以前toitoitoiで働いていてくれていたオスカルがスペイン人であったことから、数日前に連絡をしていました。

    オスカルは現在は東京に住んでいますが、日本語で一生懸命マドリードのおすすめのお店などを教えてくれました。嬉しいことにオスカルは私のこのブログも読んでいてくれているようです。

    せっかくなのでオスカルが紹介してくれたタパスの美味しいというお店に行ってみることにしました。

    このタパス屋は魚介を使ったメニューが多く、実に私好みのお店でした。

    魚介のメニューも多く、実に私好みでした\(^_^)/

      香りをおとどけ

       パタパタ (⌒ (⌒)
    `∧∧    (⌒⌒ ⌒)
    (`・ω) / ̄\(⌒ (⌒)
    ( ⊃⊃=)  |(⌒⌒)
    と_)_) \_/ (⌒)
          ___
         <・)////><(
         〔 ̄ ̄〕
          |_━_|

     

    食事を終えて街の中を歩くと日本食のお店や無印良品など日本のものもチラホラ目にすることができます。

    無印良品!
    zakka!
    これは日本企業??

    宿に戻って少しするとハンガリー人の同室の方も帰ってきました。23歳で建築を専攻している学生ということです。

    ガールフレンドがスペインの大使館に勤めていることと、サッカーの大ファンで特にバルセロナのファンなのでスペインには頻繁に遊びに来るそうです。ハンガリーからマドリードまでは運が良いと10数ユーロの格安で飛行機に乗ることができると言っていました。

    この彼は非常に話好きでいろいろなことを教えてくれます。ハンガリー人はお酒が大好きでユーロ圏内で一番アルコール依存症患者が多いのはハンガリーだと教えてくれました。

    彼もその例に漏れずお酒が大好きで大量のビールを買い込んでいて、一緒に飲もうと言ってくれてビールをご馳走になってしまいました。

    彼はハンガリー語と英語のほかにチェコ語、スロバキア語などのハンガリーの周辺国の言葉のほかに、ロシア語とベトナム語も勉強していて話せると言っていました。

    ベトナム語は世界一難しい言語という話を聞いたことがあるので、相当な語学のセンスがあるのだろうことを伺い知ることができます。

    彼は私に「日本語と英語以外には何語を話せるの?」と質問してくれます。私の下手くそな英語を私の話せる言語にカウントしてくれるのはありがたいですが、その他の言語はさっぱりです。

    私が「他に話せる言語はないよ。日本人は英語も苦手な人が多くて、日本語しか話せない人も多いんだ」と言うと驚いていました。

    あれだけグローバル企業がたくさんあってテクノロジーの発展した日本だからみんな5~6か国語くらいは普通に喋れるのかと思っていたそうです。

     

    この鮭の切り身
       やるからゆるしてよ

       ∩___∩
       / ノ  ヽヽ
      | ●  ● |
      彡 (_●_) ミ
      /   ヽノ   ヘ
    (/三三三ミ、  | |
    ///⌒ ̄⌒ヾ三三三ヽ
    `ー―――-个―イ ̄
       (__人__)

     

    日本は島国で多くの人が日本から出なくても生活できてしまうことから、外国語を学ぶ必要性をそこまで強く感じていない人が多いんだと思うと言うと、確かにハンガリー人はシェンゲン協定内の国とは行き来が多く、特に周辺諸国の言語は話せないと不便だから自然と覚えると言っていました。

    そして、彼は「日本語も幾つか知っているよ」と言って知っている単語を言ってくれました。

    「ありがとう」

    おぉ~!

    「こんにちは」

    おぉ~!!

    「さようなら」

    おぉ~!!!

    「おまえはすでに死んでいる」

    大爆笑!!!!

    この人懐っこくて話好きのハンガリー人はこの後夜の街に遊びに行ったので、再び静寂の戻った部屋で私はゆっくり眠りに就くのでした。

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  • 郵便局へGO!

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    11/7(木)東京出発152日目、スペイン5日目 マドリード

    ハッピーライダーのホセさんは現在別のお客さんのバイクを見ているところでしたので、テネレさんについてはそちらが完了後となるため、この日は私は一日空いていました。

    ♪  ∧,_∧  ♪
       ( ´・ω・) ))
     (( ( つ ヽ、   ♪
       〉 とノ )))
      (__ノ^(_)

    ずっと私の荷物がここまで多かったのは、ヨーロッパで使うであろうものをずっと持って来ていたからです。

    ヨーロッパに入るのは秋口になるのはわかっていたので防寒具と、海外を回るライダーが盗難の被害に遭うのはヨーロッパが多いという話を聞いていたので、防犯グッズ(盗難対策)がそこそこあります。

    ですのでそろそろアフリカに入るための準備をしようと、まずは日本に荷物を輸送する方法と金額はどれくらいなのかを調べようと郵便局に行きました。

    ヨーロッパに入ってからはセルビア以降は普通に英語が通じることが多いので、郵便局でも普通に英語は大丈夫かと思っていましたが、窓口の方がご年配の方だったため英語は話せないようでした。

    その隣の窓口の方もなんとか英語で対応してくれようとしたのですが、その方も英語が苦手なようで、最終的に若い男性の方がご対応くださいました。

       ___
      /⌒ ⌒\  /⌒)
     /(⌒) (⌒)\ _L_(
    `|::⌒(_人_)⌒: (_ ヽ
     \  ヽニノ /(_ |
            (__ノ

    ヨーロッパに入っても若い方は流暢に英語をしゃべる方が多いですが、ご年配の方には苦手な方も多いことを考えると、日本も語学教育の在り方についてこれらの国からたくさんのヒントを得ることができるのではないかと思うのですがどうなんでしょうかね?

     

    スペインから日本への郵便物の発送については当たり前なのですが、重量によって変わってくるものなので一概には言えません。恐らく私の場合は100~200ユーロくらいになりそうです。

    荷物のほとんどをハッピーライダーさんに預けてしまっているので何を送り返すかはっきりしていませんが、捨ててしまっても良いかなと思うものもそこそこありそうです。なので場合によっては日本には送り返さずに捨ててしまって、日本でもまた使いたいものは買いなおすでも良いかなと思っています。

    ただしそうしたときにやっかいなのが思い出の品なんですよね(*´Д`)

    思い出の品となると、それはお金の問題ではなくなってしまうので全然送り返しても良いのですが、思い出の品ってだいたい使わないものですし、そういうのを捨てないから物が増えるという悪循環に陥るわけで…。

     

      そんなこと言われても
       どうすりゃいいのさ
        ___
       /ノ ヽ\
     / (●) (●)\
     |  (_人_)  |
      \  `⌒′ /
      /     \
    _| L[]o___/_/_
     \_三)
       |
       |__コロ…
      ___\ コロ…
      ()__)┘

     

    私にとって今のこの時間はとても愛おしい時間です。でも、だからこそ旅を終えた後になってまでこの旅に囚われるべきではないと思うのです。

    せっかく素敵な時間を過ごしているのですから、この旅を終えたら今度は新たに前を向いて生きていくべきだと思うのです。

    そう考えると思い出の品なんて残す必要は無いのかななんて思い始めました。

    思い出の品なんて残さない…。そうすれば今この瞬間を胸に刻もうと思うはずです。

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  • ハッピーライダーさんへ

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    11/6(水)東京出発151日目、スペイン4日目 サラゴサ~マドリード 走行距離251km

    ついにこの日はこの旅の前半の二つ目のチェックポイントであるスペインのマドリードに行きます。

    ウランバートルの味戸さんのゲストハウスとこのマドリードのハッピーライダーさんは海外をツーリングする日本人ライダーにとっては本当にありがたい存在です。

    マドリードではハッピーライダーさんでテネレさんのメンテナンスを一通りしていただくので、部品の取り寄せなどもあり、少なくとも一週間は滞在すると考えています。

    当然マドリードもそんなに物価が安いわけではないので贅沢はできないため宿はどこにするか不安があったのですが、なんとハッピーライダーさんから5kmほどの場所にキャンプ場を見つけました!

    ということで、そのキャンプ場 Camping asunaを目指すことにしました。

    Camping asunaはハイウェイを降りてすぐの場所にありました。

    受付に行くと若い兄ちゃんが座っていたので、オートバイとテントなのだけれども宿泊は可能か確認します。すると残念なことにキャンピングカーのみでテントはダメだと断られてしまいました。

    うわあああああああああ
       /\___/ヽ
      /   :::::::\
     |r――  ――、:|
     |、_(o)_ _(o)_,:|
     |   <    :|
      \ /([三])ヽ:/
      /`ー―――´\

    困りました。

    しかしこのお兄さんは大変優しい方で、マドリードには他にもキャンプ場があって、そこならもしかしたらテント泊可能かもしれないと言って、二つのキャンプ場を教えてくれました。

    ただ、私は夕方までにハッピーライダーさんに行ってテネレさんを預けたいので、そちらのキャンプ場にまで回る余裕はありませんでした。

    テント泊しないのであればキャンプ道具ごと(サイドケースごと)ハッピーライダーさんに預けてしまっても私の方では問題ないので、そのままハッピーライダーさんに行くことにしました。

    事前にメールで連絡を入れていたので、ハッピーライダーのオーナーのホセさんがお店の前で待っていてくれました。

    早速テネレさんを預けます。

    ある程度私の方でも交換する部品について認識していましたので、ホセさんと一緒にチェックリストを基に確認をします。

    長旅になることは最初から分かっていたことですので、私も今まで無茶な運転はなるべくしないようにしていましたし、できる範囲のメンテナンスもこまめしながらここまで来たおかげで、ホセさんもエンジン含めテネレさんの状態はだいぶ良いとの認識のようでした。

     ナイス!テネレさん!!

    ‌ /⌒>―――<⌒ヘ
     |/     \|
      Y       Y
      | \   /   |
      | ●    ●     |
      ヽ″(_人_) 〝  ノ
       >――――イ
      / |   ヽ)
      (_ノ /⌒)/⌒

    味戸さんも同じことを言っていたのですが、テネレさんのエンジンはすごく強いそうです。

    ホセさんもテネレさんを見て、一番強い良いバイクだと言います。

    それも私の乗っている2010年式のテネレさんがこの後に出た年式のテネレさんよりも構造も単純でメンテナンスしやすく最も大陸横断に向いているバイクだそうです。粕谷さんも、現存するバイクで私の乗るテネレさんが大陸横断用のバイクで最も完成形に近いものだと言っていたことが思い出されます。

    約3年前に全くのズブの素人で何一つバイクの知識の無かった私がいきなりバイクの大型免許を取得して、大陸横断するのに適したバイクはどんなバイクなのかとインターネットなどで調べて知ったテネレさん。

    YAMAHAのバイクでありながら逆輸入車であり日本国内にほとんどタマ数も無いということで諦めかけていたのですが、たまたま入ったモトランド平井店でモトランド蒲田店なら在庫があるかもしれないと紹介してくださいました。

    モトランド蒲田店に行くと、K店長が親身にズブの素人の私の相談に乗ってくださり運命の出会いを果たしたテネレさん

    性能はもちろんのこと見た目も含めて私にとってはテネレさんは最高のバイクです。

    ホセさんの方でもう少し細かく見て、もし何かあれば相談しつつどうしていくか決めていきましょうという話をしてこの日はそこまでにしました。

    よし!アフリカに備えて一回休憩しよう!

    現時点で交換をすると決めている部品についてもすぐに届くとのことでしたのでそれほど時間がかからずにアフリカに行く準備が整いそうです。

     ∧,_,∧
     (`・ω・´)  n_
    η >  ⌒\/、_∃
    (∃)/ ∧  \_/
    \_/ \  丶
       / y  ノ
      / / /
     ( ( 〈
      \ \ \

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  • 世界一周ってそんなに簡単なの?

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    11/5(火)東京出発150日目、スペイン3日目 リエダ~サラゴサ 走行距離232km

    朝起きると強い風にうんざります。フランス最終日からこの日まで毎日強い風に悩まされていました。

    風強い(>_<)

     

      台風きたお!
          L<\/
            ヘ
           | \
           | |
           ロ/  (
       ___/Z/  <
      ∠      n/
     ノ彡 三ミヾn_/
    (((( ・ω・))))<きちゃった♡
    /ヾミ三彡

     

    風速10m/sを超えると車でも風に煽られる感覚があるそうなのですが、天気予報を見ると一番風が強い時間帯は風速12~13m/s程度でした。横風に煽られるとかなり怖いです。

    向かい風になると燃費もかなり落ちますし、さらに上り坂になるとテネレさんもたくさんの荷物を運ばされているので辛そうです。

    西ヨーロッパってこの時期はこんなに風が強いものなのでしょうか?

     

    今、風になるっ!
         -=≡∧_∧
       -=≡_( ´Д`)
      -=≡ / _  \∩
      -=≡⊂ノ/  /\ノ
       -=≡(__二ヽ
    ⌒)  -=≡/ //
    ;⌒) -=≡//Lノ
    ;;⌒)=≡(_)

     

    テネレさんにもだいぶ大変な思いをさせてしまいましたが、次の日にはマドリードに入る予定です。

    マドリードではハッピーライダーさんにてテネレさんのメンテナンスをお願いする予定ですので、とりあえずここで一回テネレさんもお休みできると思います。

    マドリードでテネレさんのメンテナンスが終わったらその後はポルトガルのロカ岬を目指す予定です。

    ロカ岬はユーラシア大陸の最西端に位置するのでウラジオストクから走って来た私はここでとりあえずユーラシア大陸の横断をほぼほぼ果たすことになります。

    パミールハイウェイを走り終えた粕谷さんと話をしたときに、粕谷さんは「世界一周したライダーの話を聞くと、結構みんなしれっとやってるように見えるけど、そんなことないよね。そんな簡単なことじゃないと思うんだけどなぁ。」って言っていました。

    私も同感なんですよね。

    もちろん誰でもやろうと思えばできることだとは思います。やるのに特別な才能やスキルや能力を求められるわけではありません。

    でも私も大変なことも辛いことも不安なことも泣きたくなるようなことも嫌なこともムカつくことも怖いことも日本に逃げ帰りたくなるようなことも、そして、悲しいことも、ありました。

    もちろんそれ以上にやって良かったって思わせてくれる感動がたくさんあったのも事実ではありますけれど。

    世の中の人ってみんなスゴイって思うんですよね。

    例えば大学の単位の取得とか、普通にやっていれば問題ないなんて言う人がたくさんいましたが、私は試験前やレポート提出時に徹夜することも何度もありましたし、決して楽では無かったなと今でも思っています。

    それは私がショボいだけですね…。

    もしかしたら私の大変と世間一般の人たちの大変には大きな隔たりがあって、私はちょっとしたことでも大変だと感じてしまうのかもしれませんが…(*´Д`)

    あと私は要領も悪いんでしょうけど…。

      みんなバカにな〜れ
     ∧_∧ 
    (。・ω・。)つ━☆・*。
    ⊂   ノ    ・゜+.
     しーJ   °。+ *´¨)
             .· ´¸.·*´¨) ¸.·*¨)
              (¸.·´ (¸.·’* ☆

    私のようなヘナチョコでもここまで来られたことを考えると「誰でもできること」というのは間違いではないと思いますが(まだ旅の途中なので断言はできません)、でもそれなりに大変なこともあると思うんですよね…(-_-;)。

    ‌   ‌  ___
       __/___\
      ( _ | ・ω・| \
       \ヽ  ̄ ̄ ̄ |
       ∠ノ    / |
       (     / /
       | __ノ ̄ ̄)
       | /   ̄/ /
       |/   //

     

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  • ないものねだり

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    11/4(月)東京出発149日目、スペイン2日目 バニョラス~リエダ 走行距離262km

    朝起きて、バイクの無事を確認します。この旅が始まってロシアにいたころは慣れていなくてバイクが無事かどうか不安になることもあったのですが、モンゴルや中央アジアを経ていくうちにいつの間にかそういった緊張感も私の中でかけていたことに気付きました。この辺りで一回緊張感を持つのは悪いことではなかったように思います。

    宿の優しいお姉さんに挨拶をして出発します。

    ♪  ∧,_∧  ♪
       ( ´・ω・) ))
     (( ( つ ヽ、   ♪
       〉 とノ )))
      (__ノ^(_)

    イタリア(特にベネチア)、フランスに比べればスペインは多少は物価は安いのですが、それでも旅の前半に比べれば格段に物価が高いのは間違いないので、この辺りはいつか観光旅行目的で訪れれば良いかなと思っています。

    自然や景色であればただただ圧倒されて凄いなって思えるのですが、美術館や建築物などは歴史的背景などがわからないとどうしても私は楽しめないので、今の私にはブタに真珠なのです。

    いや、下手をすると「ウンコにカレー」くらいの勢いかもしれませんね(この場合、カレーまでダメになってしまいますからね)。私が下手に見て、下手な感想を言ったりすれば、それこそその美術品の価値を貶めることになりかねません(*´Д`)。

    ブヒブヒ
       ε⌒ヘ⌒ヽフ
       ( ( ・ω・)  ブヒ
      ε⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
      ( ( ・ω・) ・ω・)  ブヒブヒ
    ε⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ⌒ヽフ
    ( ( ・ω・) ・ω・) ・ω・)
    ‘し-し-J し-Jし-J

    この日もとにかく首都マドリードを目指すために西に進むことにしました。

    でも、人間はつくづくないものねだりをするものだと思います。

    西モンゴルを走っていたときは、早くロシアに戻りたくて、ロシアに入った瞬間心底ホッとしたものです。

    ウズベキスタンからカザフスタンに入ったときもそうでしたし、カザフスタンからロシアに入ったときもホッとしたのを覚えています。

    しかしトルコに入って東ヨーロッパを抜けて西ヨーロッパまで来た今、早くアフリカに行きたい!って思うようになりました。

    もちろん東ヨーロッパは大変素敵で、もう少しいろいろ見て回りたかったという思いはありましたけれども。

    正直東ヨーロッパくらいにいたときはアフリカに行くのは怖いという思いがありました。

    今でもふとアフリカはちょっと怖いなという思いはありますが、西ヨーロッパの快適な生活が続くと、なんというか前に進んでいないような閉塞感を感じてしまうのです。

    ヘタレな私はきっとアフリカに入ったら今の快適な生活が恋しくなるんでしょうけどね。

     

    エーライヤッチャ
      エーライヤッチャ
         ヨイヨイヨイヨイ

     ♪ /|  /|  /|
    ♪ ∠_ノ ∠_ノ ∠_ノ
    〈(・∀・)ノ・∀・)ノ・∀・)ノ
    `└|==|┘|==|┘|==|┘
     〈 〈 〈 〈 〈 〈

    でも、ずっと怖かったアフリカ。よし、行ってやろうじゃないか!って思えるようになるために、西ヨーロッパで過ごす今の日々は私にとっては必要な毎日なんだと思えるようになりました。

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  • マ、マズイ(*´Д`)。スペインで道端の野宿は嫌だなぁ

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    11/3(日)東京出発148日目、フランス3日目、スペイン1日目 ベジエ~バニョラス 走行距離252km

    あと100kmほどでスペインに入国できるので、最後くらいはと思い、この日は一般道を走ることにしました。

    前日に感じたようにやはりフランスも大変景色の綺麗な国でした。また、フランス人も予想以上に親切で優しい人が多かったです。

    フランスも景色がキレイです

    アジア人である私には無意識に差別的な態度を取る人も中にはいるのかと思っていたのですが、私が滞在した2日間ではそのように感じさせられることは一度もありませんでした。

    陸続きで様々な人種が住むヨーロッパの国は私が考えるほどは差別などは少ないのかもしれません。そう考えると欧米人よりも、もしかしたら島国でほぼ単一民族で構成されている日本人の方が差別や偏見を持つ人が多のではないかと考えさせられてしまいます。

    -=  ∧_∧
    -=と(´・ω・`) おまえどこ中?
    -=/ と_ノ
    -=_//⌒ソ

     ∧_∧ =-
    (´・ω・`) =- あいうぉんちゅー
     と´_,ノヾ =-
      (´ ヽ、\ =-
      `―’ \_) =-

     

    この日、一般道を走ったのは正解でした。この日は風が大変強く(天気予報を見たら、この辺りはここ数日は風速10m/s以上の日が続いていました)、ハイウェイを走っていたら高速走行しながら横風に煽られて大変だったと思います。

     

      台風きたお!
          L<\/
            ヘ
           | \
           | |
           ロ/  (
       ___/Z/  <
      ∠      n/
     ノ彡 三ミヾn_/
    (((( ・ω・))))<きちゃった♡
    /ヾミ三彡

     

    西に向かって走っているとガソリン価格も下がってきて、景色も今までのフランスの雰囲気とは違ってきていたので、また気付かないうちに国境を越えてスペインに入ったのかななんて思っていましたが、しばらくして以前国境があったと思われる場所を通過したので、そうではなかったようです。

    国境らしきものは今もちゃんと残ってました

    今までも国境付近は隣接する二つの国の雰囲気が混ざり合った場所が多かったので、なかなかに面白いです。

    この日はもともとキャンプする予定だったのでスペインに入ったのち、目星を付けていたキャンプ場に行きました。

    するとここはキャンピングカーだけでテントは張れないと断られてしまいました。

    仕方がないので、その後もいくつかのキャンプ場を片っ端から訪れます。しかしどこもすでに閉鎖されていて入場することができません。

     

    \どっかいけ!帰れや!/
      ∧_∧
    ⊂( ‘Д’)
     ヽ ノ⌒づ三Σ ))๑╹◡╹๑ )))
      し ノ-

     

    困りました( ̄- ̄;)

    日も暮れてきたので仕方がないないのでとりあえす近くの町に行くのですが、バイクを停められるような宿を見つけることができません。だんだんと焦ってきます。

    以前「ヨーロッパの犯罪の半分がイタリアとスペインで起こり、さらにそのうちの半分がマドリードで起こる」なんて話を聞いたことがあったので、スペインで道端での野宿は極力避けたいと思っていたのです。

    実際にスペインでバイクの盗難に遭ったなんて話も聞いたことがあったので、宿に泊まるならその辺りのセキュリティも確保できる場所がいいです。

    一つ目の町では結局うまくバイクを停められる宿を見つけられませんでした。

    治安が良くないと聞いていれば夜間の走行も極力避けたいのですが仕方ありません。この辺りは小さい町しかすぐ近くに無いので車の出入りの少ないガソリンスタンドでの野営も不安です。

    仕方ないので次の町に行きます。

     

    ダメです…。今度は多少大きな町なのですが、どう見てもバイクを停められるような宿がありません(-。-;

     

    うわあああああああああ
       /\___/ヽ
      /   :::::::\
     |r――  ――、:|
     |、_(o)_ _(o)_,:|
     |   <    :|
      \ /([三])ヽ:/
      /`ー―――´\

     

    町外れに湖がありそちらの方に走って行くと一軒の少し大きめの宿を見つけました。

    車がたくさん停めてあり、バイクも停められそうです。しかもラッキーなことに柱にチェーンで固定もできそうです。バイクカバーも掛ければ完璧です。

    宿に入ると多少高い金額ではあったのですが、一泊の代金をケチってこの旅に大ダメージを受けるような被害に遭ってしまう方がよっぽど愚かなことですので、ここは迷わず宿泊することに決めました。

    近くに食事をできる場所が無いかと宿の人に聞くと、歩いてすぐの所に中華料理店があると教えてくれます。

    最近は妙に中華とか日本食を食べたいという衝動に駆られることが多く、ヨシ今日は中華食ってやる!と思って行ってみたのですが、日曜日だからなのか閉まっていました…(T ^ T)

    仕方なくもう少し歩くと比較的安価なピザ屋があったので、そこで買って宿に持ち帰って食べることにしました。

    宿の人が、私がピザを持ち帰ったのを見て「あなたは素晴らしい選択をしたわ!そのピザ最高に美味しいのよ」と教えてくれます。

    食べてみたらなんてことは無い普通のピザでしたけれど、そんな風に言ってもらえるとちょっと得した気分になりますね。

    うーむ…、それでも最近自分でもちょっと何やってるんだかなぁって感じですね。

    ただ淡々と過ぎる毎日で、面白い話の一つもない( ̄◇ ̄;)

     

    ♪ひじから
      〜<( ‘-’ ) ♪ひじき〜
        へ( )>〜
         く

     

    今は仕方ない!徐々に気持ちを切り替えていこう!と思うのでした。

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  • 居場所があるということ

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    11/2(土)東京出発147日目、フランス2日目 カンヌ~ベジエ 走行距離418km

    ※この記事の内容は普段からこのように考えているというわけではなく、たまたまこのときにこんな風に考えてしまったというだけです。書き直そうかとも思ったのですが、このブログはそのとき考えたことや感じたことをきちんと残そうという主旨があるので、素直に上げます。

    ダサい内容ですので、「私は素敵な女性よ」って思う方は私のために読まないであげてください。

    では、以下本文になります。

     

    この日はハイウェイを使って一気に西を目指すことにしました。

    ハイウェイに乗るとフランスはさすがは農業大国だけあって自然豊なことがわかりました。

    それを考えるとハイウェイで移動するのは少しもったいないかなとも思ったのですが、物価の高さを考えれば今回はこれで良いと自分に言い聞かせることにしました。

    しかしハイウェイは退屈です。

    ボケっといろいろと考えてしまいます。

    東京を出発してから早くもそろそろ5か月が経とうとしています。

    もちろん何度も書いているように振り返るとたくさんのことがあり、ほんの数日前のことであっても遥か遠い昔のことのように感じます。

    しかしこうやって考える時間があると、今考えることではないことも考えてしまい、不安になってくるのです。

    果たして日本に帰って私の居場所はあるのかな?って。

    ┌──────┐
    │うわ現実だ!│
    │全員逃げろ!│
    └──────┘
    ヽ(^ω^)ノ三三    現
      (  へ )三三  ┗実┓三
      く 三三     ┏┗  三
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    日本では天皇即位の儀があったり、ラグビーのワールドカップで日本代表が大活躍したり、井上尚弥がレジェンド・ドネアと対戦したり。

    そんな歴史的な瞬間に私は立ち会わないわけですし…ってそれはそこまで大した問題ではないですかね…。わたし個人がラグビーとボクシングは見たかった(;´д`)っていう思いがあっただけで…。

     

    しかし実際のところ私のしていることを冷ややかな目で見ている人も中にはいることでしょう。

    同年代の人たちは社会でそれなりのポジションに就いて働いている中、私はただ海外をプラついているだけの言ってみればニートな訳ですから。ごめんなさい。38歳になる私はニートにすら分類されないのですね。

    ┌──────┐
    │うわ現実だ!│
    │全員逃げろ!│
    └──────┘
    ヽ(^ω^)ノ三三    現
      (  へ )三三 ┗実┓三
      く 三三   ┏┗  三
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    そんな風に人目を気にするくらいならこんなことは初めからやるべきではないのですけれども。

    私は腹を括ってこうして旅に出たわけですから今は今を精一杯やれば良いだけなのですけれども、気持ちの弱い私はどこか自分自身を、そして自分がやっていることを信じられないでいるのでしょう。

    私は別にどうとでも生きていけるとは思っているのですが、単に人の目が気になるというだけです。今やっていることもただただやりたいって思ったので始めたことですが、人と違うことしているアピールしている人って見られているかもしれないと思うと恥ずかしく思ってしまいます。

    大手企業や有名企業で働いている友人に、帰国後に「この人、バイクで世界中回って来た人なんだよ」なんて同僚などに紹介された日には、いたたまれなくてその場から逃げ出したくなってしまうでしょう。

    そういう人たちは私とは違う価値観を持っているという勝手な偏見を持っているということも私の大変良くないところです。

     

     愛は世界を救う!

     偏差値   偏差値
    高身長細身 細身高身長
    高収入将来性高学歴家柄
    黒髪誠実一途真面目優男
     面白味高収入将来性
      高学歴家柄黒髪
       誠実真面目
        面白味
         金

     

    もちろんNさんやHちゃん、Kさんのように優れた能力と経歴をお持ちの方であっても、私の人となりを見て、きちんと接してくれる方もいらっしゃるのではありますが、如何せん私のことを知らない人で一般的に優れた経歴を持っていると言われるような人には見下されることもあるんだろうなぁって思ってしまいます。

    まぁ、それは今更なんですけどね。

    私は私。そうやって生きられれば良いのですが、意思の弱い私はどうしても他者にどう見られるのかを気にしてしまいます。

    でも先日、私の武道の大先輩「気は優しく力持ち」M先輩が、M先輩が運営するキックボクシングのサークルにおいて「ヒデのことはずっと待っているから」と言ってくださいました。

    M先輩とツーショット( ^ω^ )

    こうして一人でも帰った後に私のことを受け入れてくれる人がいるというだけで大変気持ちが楽になるのです。

    M先輩には感謝しかありません。

    「自分のことを受け入れてくれる場所がある。受け入れてくれる人がいる。」それがどれだけありがたいことなのかを教えてくださいました。

    元同門のM先輩、Rさんと3人で( ^ω^ )
    サークルの皆さんが送別会をしてくださったとき
    毎回皆で記念撮影をします。M先輩の性格がよく表れた本当に暖かいサークルです
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  • フランスへ

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    11/1(金)東京出発146日目、イタリア5日目、フランス1日目 ポンツォーネ~カンヌ 走行距離248km

    朝起きて外を見てみるとやはりまだ霧が残っています。

    霧の中を走るのは恐いなぁと思いつつ、ここにいては食事もままならないので仕方なく出発の準備をします。

    この宿は朝食込みとなっていたのですが、昨日の対応を見る限りそれも期待できないので、もし朝食が無いなら無いでディスカウントしてもらって早々に出発しようかと思っていました。

    準備を整えチェックアウトのために宿の人を呼ぶと、昨日対応してくれた色っぽい若いお姉さんではなく、ご年配の女性が対応してくれます。

    コーヒーと小さいなクロワッサンと食パンを用意してくれました。

    大変質素な朝食ではありましたが、前日の昼からまともなものを口にしていなかったのでこれだけでもありがたかったです。

      あっぱれ!
    /⌒\
    \●/∧_∧ /⌒\
     ∩ (・∀・) \●/
     Y ̄∥y/∥ ̄`Φ
      Lノ/ニニ∥i ソ〉
      乂/ ノハ ヽ ̄
      `ー-ヽ__|

    いざ出発すると霧も思ったよりも濃くなく順調に走り始めることができました。

    多少、霧は残ってましたが思ったほどでは無くて安心しました

    昨日は全く景色はみえなかったのですが、このあたりは東ヨーロッパで見たような美しい景色が広がっていました。

    イタリアも田舎の方は私の好きなヨーロッパの田舎風景です

    この日はこのままフランスを目指します。

    山を下りると今度は海にぶつかりました。

    そこは砂浜でした。

    山を下りるとそこは砂浜でした

    砂浜はトルコのシダ以来でしょうか?特にこの時期のビーチは人が少ないので余計に心を癒してくれます。

    時期も時期なので人の少ないビーチ

    ヘルメットを被ったまま砂浜に降りて、少し波と戯れたのち、バイクに戻りました。

    バイクに戻る途中にイタリア語で陽気なおじさんに何か声を掛けられたのですが、全く何を言っているのかわかりませんでした。でも、こんな風にイタリア人はとても陽気でよく声を掛けてくれます。

    山から海へ、幸先の良い始まりだったのですがこの後が地獄でした。

    フランスに向かう道は街を挟む度に渋滞です。また雨も降って来て本当にうんざりです。

    スーパーに行くとこんなものが(;´д`)
    おそらくasian heartのheartを「心」では無くて「心臓」と訳してしまったのではないでしょう

    今まではハイウェイで駆け抜けてしまったら面白くないと思って敢えて一般道を使っていましたが、こっちのほうがよっぽどおもしろくありません(;´д`)

    イライラしながらもなんとかフランスに入国することができました。

    スロベニアからイタリアに入った時は国境らしきものは見当たらず、気づいたらイタリアに入っていましたが、イタリアからフランスに入るときはそれらしきものがあり警察官が数人立っていました。

    シェンゲン協定内の国なのでそのまま行き来できることはわかってはいたのですが、万が一何か言われたらそちらのほうが面倒なので念のため停車しました。

    すると、こいつは何で停まったんだ?というような顔をされたので、行っても良いか聞くと、そのまま行くように促されました。

    ‌  _,,_
      (`Д´)
     0┳⊂ )  キコキコ
     [[[L ノ=
      ◎U□◎ =3

    一応国境のようなものはありましたが、やはり素通りで大丈夫でした\(^_^)/

    イタリアで大渋滞に嵌ってうんざりした私は、フランスに入ってこの日行けるところまで行ってやろうとそのままハイウェイに乗って一気にカンヌまで行きました。

    カンヌではドミトリーでも一泊30ユーロとびっくりするような宿泊費だったのですが、運良く個室でしかもセキュリティばっちりの場所にバイクを停められる宿を同程度の宿泊費で見つけることができたので、そこに宿泊することにしました。

     

    渋滞に嵌りかなりイライラしたのは、ここのところまともな食事を摂っていないことも影響しているのではないかと思い、この日は多少高くてもきちんとした夕食を摂ろうと街に出かけました。

    途中、綺麗な教会を見つけました

    しかし、私の認識が甘かったようです。外のレストランはどこも驚くような価格帯です。

    仕方ないので近くにいた若い男性にこの辺りで安くてそれなりにしっかり食べられるお店はないか聞いてみると、少し行ったところに安くてうまい店があると教えてくれました。

    だいたい20ユーロで食べられると…。

    20ユーロ(約2,400円)って…。全然安くないんですけど。

    他の人に聞いてみてもその店は安くてなかなか良いと言いますし、実際に行ってみると大繁盛していました。

    いやいや、こんな物価の国に長居はしたくないということで、渋滞に嵌るのも嫌だし、明日はハイウェイで移動しようと決めるのでした。

    街中には綺麗な場所もありましたけれど…。
    20時過ぎでも子供が遊んでいました(当然大人が付いていましたが)ので治安もそう悪くはないのでしょう。
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  • 雨と濃霧と

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    10/31(木)東京出発145日目、イタリア4日目 ヴェローナ~ポンツォーネ 走行距離285km

    ここイタリアも朝晩はこの時期の気温は一桁代になりますが、ソンクルの恐らく氷点下と思われる中の野営を経験していましたし、寝袋も-15まで対応しているものですので、ぐっすりとゆっくり睡眠をとることができました。

    幸いなことについ先日のキャンプとは違って夜露でテントがビショビショということも無かったので、テントを乾かす手間も無く、朝食を済ませると早々に出発することができました。

    ポンツォーネという村にこの日に宿泊していたキャンプ場と同価格で泊まれるドミトリーを見つけていたのでそこを目指すことにしました。

    ドミトリーに泊まるならキャンプの方がゆっくり休めるのは確かなのですが、夕方から雨予報のことと、恐らくこの時期はオフシーズンでドミトリーであっても恐らく宿泊客は私一人ではないかという思惑があってのことでした。

    ハイウェイを飛ばして一気に駆け抜けてしまっては面白くないので、この日も一般道で目的地を目指します。

    しかし、街中に入ると渋滞に嵌りやすく、さすがはイタリアだけあって今まで通過してきた国とは違い、街と街の間の距離が短いため思うように距離が稼げません。

    そして天気があまり良くないため、夕方になるとあっという間に暗くなってきました。

    この日目指している宿はなかなかに山奥にあるため暗くなる前に到着したかったのですが、悪いことに雨も降って来てさらには濃い霧が立ち込め始めました。

    山道のカーブが多い道のため、スピードを上げてスリップしてしまうのも恐いです。

    標高がどんどん上がり、ほんの数メートル先までしか見えないほど霧も濃くなりました。

    何度同じ失敗を繰り返しているのでしょうか?どうしてもっと余裕を持って行動できないのか自分の愚かさが恨めしくなります。

    宿まで残り数キロ地点まで来たのですが、ここからは脇道に入って未舗装路になります。

    最悪です。視界がほとんどない上に雨が降ったぬかるんだ道を下って行かなければなりません。

    ほとんど地面が見えない中で、何度も轍にタイヤを取られたりスリップしたりします。

    ここを他の車が通ることも考えにくく、ここで転倒したら一人でバイクを起こせるでしょうか?

    イタリアだからまだしも、こんなことがアフリカで起きたら大変です。猛省しないといけません。

    とにかく慎重にゆっくりゆっくりと走りました。

    なんとか宿に到着しバイクを停めて振り返ってみると良くこんなに視界が無い中を走ってきたなと自分でも感心しました。

    なんも見ねぇじゃねぇか!(;´д`)
    よくこんな中走って来たな┐(‘~`;)┌

    宿の扉をノックすると妙に色気のある女性が出てきました。

    宿の予約をしたものであることを伝えると、まさかこの時期に予約が入るとも思っていなかったようで一瞬戸惑った表情をみせます。

    ここで断られたら、これから今来た道を引き返して濃霧の中、他の宿を探すなんて不可能に近いです。

    一瞬不安がよぎります。

    もし断られたとしても、最悪ここにテントを張らせてもらうほかありません。

    一旦奥に戻った女性が戻って来て、部屋に案内してくれたのでホッとしました。

    お腹も減っていたので併設されているレストランで食事は取れないか聞いたのですが、最近の悪天候で食材も仕入れていないのでレストランは閉めてしまっていると言われました。

    3kmほど離れたところに別のレストランがあるのでそこならやっているかもしれないと言われるのですが、この雨と濃霧の中どろどろの道をバイクで行くのは危険だと思いますし、開いているかもわからないレストランに往復6kmの道を歩いて行く気にもなれません。

    それでは自炊するのでキッチンは借りられないかと尋ねるのですが、お客さんには貸していないということでした。

    仕方ないのでこの日は非常食用に持っていたチョコレートバーだけで我慢することにしました。

     

    この宿自体はきっとそれほど悪くはないのかもしれませんが、如何せん宿泊客を泊める準備が全くできていなかったようです。

    wifiにつなげたいと伝えると、悪天候で機器が壊れてしまっていてつながらないと言われますし、冷え切った体を温めたいとシャワーを浴びるといつまでたってもぬるま湯しか出ないので、さらに体を冷やしてしまうことになりました。

    オフシーズンに田舎の格安ドミトリーに宿泊するとこういうリスクもあるのかということを知りました。

    とにかく寒くて仕方なく、wifiもつながらないのでやることもないため、この日はこのまま毛布にくるまって眠ることにしました。

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